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兵庫のお知らせです。
日朝友好学生の会・兵庫では前期の第1回、第2回活動共に朝鮮学校を見学しました。
そして、前期の締めくくり、後期にも活動をつなげていくために、
映画『ウリハッキョ』の上映会も行いたいと思います。
この映画は、韓国のキム・ミョンジュン監督の北海道朝鮮初中高級学校での日常を描いたドキュメンタリーです。朝鮮学校を入り口に、在日朝鮮人、日朝関係を考えるキッカケになると思ったので、
この映画を選びました。
前期の日朝兵庫の活動に参加した人だけでなく、興味のある方、是非来てください。
参加される方は、下のアドレスに連絡をください。では失礼します!!!
内容:映画『ウリハッキョ』上映会&交流会
日程・時間:9月27日(日)
13時45分受付開始 14時スタート
18時~ 交流会(付近の居酒屋)
場所:兵庫県民会館 301号室(最寄り駅 JR、阪神元町駅)
連絡先:with-_-areigaizenbu@wm.pdx.ne.jp
神戸大学4回生 金 善基(きむ そんぎ)
0xm38741109466w@ezweb.ne.jp
神戸市外国語大学4回生 山橋 翔太(やまはし しょうた)
8月30日に開催された滋賀朝鮮初級学校のウリハッキョマダンに参加してきました!
「ウリハッキョ」は、「私たちの学校」、 「マダン」は「広場」という意味。
「ウリハッキョマダン」は、滋賀朝鮮初級学校や南米系外国人学校の現状を踏まえつつ、
これらの民族学級を支援するとともに、さまざまな違いをもった人がウリハッキョに集まり、
つながっていくことを趣旨として2006年より続けられてきました。
4年目を迎える今回も、朝鮮半島にルーツをもつ人々だけではなく、
様々なルーツを持つ人や日本人などたくさんの方々が約400人も参加されました!!
運動場の広場では、朝鮮学校に通う子供たちやブラジル学校生,
日本人学生が文化公演をしてくれました。
今年は滋賀のよさこいグループも参加されてました。
みなさん、素敵で、会場も盛り上がりました☆
また朝鮮料理やブラジル料理などの屋台もたくさん出ていました。
日朝友好学生の会に参加してくれている在日朝鮮人学生たちが、
からあげの屋台を出していたので、
日本人学生も手伝い(あそびに?)にやってきましたよ☆
学習会などはしませんでしたが、朝鮮学校や外国人学校に今まで触れる機会がなかった人にとっては、雰囲気や地域との関わり方を感じられた場になったのではないでしょうか?
最後に手伝ったごほうびに実行委員よりTシャツをもらいましたw
←いろんなところで、これから大活躍するでしょう。
毎日新聞の地域ニュースにもとりあげられています。
→http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090903ddlk25040561000c.html
ぜひ、ご覧ください。
7月30日と8月21日、日朝友好学生の会@京都でNPO法人まちづくりサポートセンター「まめもやし」にボランティア&学習に行ってまいりました。
この「まめもやし」がある東九条は京都で最も外国籍住民が多い地域です。
日本の朝鮮への植民地支配の中で、多くの朝鮮人を含む労働者が集まりました。
そして戦後、バラックや闇市が立ち並ぶ中ではじまった京都市のクリアランス事業により行き場を失った朝鮮人は、東九条に流入、そこにももぐりこめなかった人たちが40番地を形成しました。
当初、「不法占拠」として京都市はインフラを整備せずにいましたが、そこにいる朝鮮人は歴史的に住むことを余儀なくされたという怒りのある中、交渉や、住民の努力により水道、電話など整備が進んでいき、洪水、火事、下水道の未整備などの大きな住宅問題を解消すべく、1991年には住宅建設が行政に認められました。
しかし、住宅を作れば終わりというわけではありません。
収入のある若年層が公営住宅に入れないことによる高齢化問題や、もともと存在した朝鮮人のコミュニティを崩さないまま、生き生きとしたまちづくりをしていく必要がありました。
そんな中、地域をよく知る民間の団体である「まめもやし」に住民の生活のケアや、コミュニティの形成を行う生活支援を行政から委託されたのでした。
実際には、毎週2回地域の人々の会合を開いたり、独居老人世帯の巡回や、安否の確認をしたりといった活動が行われています。
今回私たちは、金曜日の会食のお手伝いに行きました。
食器を並べたりご飯をいただいたりと、作業としては単純ではありますが、地域に住む朝鮮人、日本人の人々と和気あいあいとした雰囲気の中、むしろこちら側が元気をいただいた格好にもなりました。
会食の後の感想会では、スタッフの村木さんに、活動の説明、歴史、活動への思いなどを語っていただきました。市から出るお金も少ない中、コミュニティ内の人と人のつながりの重要性を何より大切にする姿勢がうかがえましたが、印象に残ったのは日本人である村木さん自身の日朝間の歴史を乗り越えようとする姿勢でした。
日本による植民地支配期に多くの朝鮮人が苦しんだという歴史がある中で、「まめもやし」の活動をすすめる。当然拒絶もある中で「とにかくやってみる」という姿勢が進展につながったという経験を語っておられました。
(原則的な部分は見逃さないながらも)「とにかくやってみる」。
これは私たち日朝友好学生の会の活動でもヒントになるのではないかと感じます。
去る7月12日、京都で「日朝友好運動の歴史と展望」というテーマで学習会を行いました。
その学習会で、
「学生という立場から日朝友好に対して『提言』を作るとすれば、どんなものがよいか?」
について熱く討論しました。
そこでは、今の日本と朝鮮半島の関係は勿論のこと、植民地責任や戦後補償の問題や
今も生活の中にある身近な差別など、様々なことが議論されました。
そのときのディスカッションをきっかけに、
実際に「提言」を作成する有志をつのり、8月3日に同志社大学で打ち合わせを行いました♪
日本人学生5人、朝鮮人学生5人、ダブルの学生1人という合計11名のメンバー構成です。
これから『提言』を作るにあたり、スケジュールや内容を決めました☆
提言作成実行委員会(仮)、いよいよ始動です!
次回は9月末に集まります☆
提言を作るうえで必要な勉強会を行います!
その内容はまたブログにて報告したいと思いますので、ぜひご覧ください♪
日朝友好九州学生の会
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