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京都のナンシーです!
満を持してフレンドシップコンサートのご報告を……m(___)m
遅くなってごめんなさい!
遅くなってごめんなさい!
去る10月3日、同志社大学寒梅館にて、
「第5回フレンドシップコンサート~集まれ!チェサミの仲間たち~」が開催されました!!
このコンサートは、
「より多くの方々に朝鮮学校を理解していただき、隣人として支えあっていく必要を感じ、友好の輪をより大きく広げるきっかけ」にしてほしいという目標のもと、国籍や年齢、職業などの枠を越えた実にさまざまな出演者の方々によるパフォーマンスが行われました。
当日は、別のホールにて「南北コリアと日本のともだち展」や朝鮮学校の教科書展示、京都朝鮮第三初級学校のオモニたちによる軽食も準備されており、たいへんなにぎわいでした。
夏の間、京都から逃亡していたわたくしは、
みんなとサムルノリの練習に参加することもできず(かなしい)、
いち観客として見せていただきました。その感想を以下にちょろっと述べたいと思います。
さあさあ、
学生と保護者による実行委員長のあいさつで華々しく開催したコンサート、
まずは京都朝鮮第三初級学校の様子が映像によって紹介されました。
その後の第一部は、幼稚班、低学年、高学年の子どもたちによる歌と踊りが始まります。
カラフルな衣装に身を包んだ小さな子どもたちの元気な歌と愛らしい動きに会場はあたたかな気持ちに包まれました。一生懸命練習したんだろうなぁ…(ジーン)
学生と保護者による実行委員長のあいさつで華々しく開催したコンサート、
まずは京都朝鮮第三初級学校の様子が映像によって紹介されました。
その後の第一部は、幼稚班、低学年、高学年の子どもたちによる歌と踊りが始まります。
カラフルな衣装に身を包んだ小さな子どもたちの元気な歌と愛らしい動きに会場はあたたかな気持ちに包まれました。一生懸命練習したんだろうなぁ…(ジーン)
最後には、第三初級学校に通うオモニ、アボジたちが、朝鮮学校と子どもたちに対する熱い思いを語り、歌にして届けてくれました。
在日朝鮮人の方々にとって、学校というものが非常に大きな意味を持つものであること、自分たちの民族性の象徴とも言えるものなのだと改めて感じました。
そして、隣に座っていたまっきーはもちろん号泣です(笑)
在日朝鮮人の方々にとって、学校というものが非常に大きな意味を持つものであること、自分たちの民族性の象徴とも言えるものなのだと改めて感じました。
そして、隣に座っていたまっきーはもちろん号泣です(笑)
10分間の休憩をはさみ、いよいよ第二部のはじまり~!
京都朝鮮中高級学校吹奏楽部のみなさんによる壮大な演奏にはじまり、
ダンスサークルによるヒップホップや第三初級学校と交流のある楽只小学校のみなさんによる元気なソーラン節など、全部で12組の演目が開催されました。
ほかには、京都朝鮮第一初級学校カヤグム部によるカヤグム、立命館大学雅楽部による演奏、京都朝鮮中高級学校からは民族楽器部、声楽部、舞踊部による歌や踊りがおこなわれ、普段は触れることのできない朝鮮文化、そして日本文化を堪能することができました。
なかでも、高級部舞踊部による「小太鼓の舞」、「歓喜」を見るのは二回目でしたが、その美しさに圧倒され、目を奪われてしまいました。くるくると回る彼女たちは、どんな思いを抱いているのだろう。そんなことを考えました。
どれも個性的な演目で、まったく飽きることなく楽しむことができ、大満足でした。
朝鮮人、日本人というくくりではなく、音楽やダンスをめいいっぱい楽しむ出演者の姿に、朝鮮人社会、日本人社会としてまとめることのできない多様性を実感しました。
ちなみに、第二部の司会は日朝友好学生の会@京都の我らがホープ、
ユウサクが見事に務めあげました!
他の司会の方々とワンテンポずれた彼の司会っぷりに会場はおおいに盛り上がりました(あの技はすごいな~グッジョブ!)。
そしていよいよ、日朝友好学生の会@京都によるサムルノリです!!
青と黄色が印象的な衣装に身を包んだ仲間たちが太鼓を抱えて登場します。
ボギーの奏でるケンガリに合わせて、朝鮮人学生と日本人学生がチャングとプクを叩き始めます。ケンガリの音はどこか物悲しく、でも力強く響き、会場に緊張感と高揚感を与えます。そう、一番緊張していたのは我らがリーダー、さわだ。
みんなの顔から笑顔がこぼれる中、今にも泣き出しそうな表情のさわだ(笑)
ボギーの奏でるケンガリに合わせて、朝鮮人学生と日本人学生がチャングとプクを叩き始めます。ケンガリの音はどこか物悲しく、でも力強く響き、会場に緊張感と高揚感を与えます。そう、一番緊張していたのは我らがリーダー、さわだ。
みんなの顔から笑顔がこぼれる中、今にも泣き出しそうな表情のさわだ(笑)
前の方に移動して写真を撮っていたのですが、みんなそれぞれいい顔してました!
一夏をかけて一緒に練習して今日のこの本番を迎えたのだなぁと思うと、
胸が熱くなりました。みんなの一生懸命な姿、しかとカメラに収めたよ!!
客席から思ったのは、舞台にいるのは、朝鮮人でも日本人でもなくて、みんな私の知ってる仲間たちだということ。
きれいごとを言うつもりはありませんが、そんなふうに感じたのでした。
さてさて!
みんなの演奏が無事終わったかと思いきや、最後には在日朝鮮人大学生によるプンムルマダンです!!
大勢の学生たちの姿に観客の方からも「すごいいっぱいいるやん」と驚きの声が。
軽快なリズムと舞台を駆け巡るみんなの姿に会場も大盛り上がり!
楽しげな表情につい舞台に引き込まれます。
朝鮮人も日本人もみんなまじって一つのものを作り上げること、その体験を共有すること、それが日朝友好のための、難しいけれど大切な第一歩なのではないかと思います。そのことを教えてくれたフレンドシップコンサートでした。
出演したみんなはどう感じたのでしょうか?また教えてくださいね。
長々とまとまりなく失礼しました~こんな感じでした。
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コメント
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感動で涙が;;
先日の勉強会の投稿を読んだ後だけに、こみ上げてくるものがありました。
昨年から度重なる差別を目の当たりにして、また小さな子ども達にまで暴言、暴挙が繰り返される中、この日本の中で身をすくめてしまうような状況に追いやられていましたが、こんなにも真摯に、素直に私達を理解しようと、支えようとしてくれる方がいたと思うと本当に救われます!!
私達が思う以上にこの『フレンドシップコンサート』の意義は大きいんだと改めて考えさせられました。 ありがとうございます*
昨年から度重なる差別を目の当たりにして、また小さな子ども達にまで暴言、暴挙が繰り返される中、この日本の中で身をすくめてしまうような状況に追いやられていましたが、こんなにも真摯に、素直に私達を理解しようと、支えようとしてくれる方がいたと思うと本当に救われます!!
私達が思う以上にこの『フレンドシップコンサート』の意義は大きいんだと改めて考えさせられました。 ありがとうございます*
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