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今回は2月20日に行われた留学同京都65周年記念文化公演 ―길― (道)に参加してきました。
アリランの重唱、サムルノリ、演劇、舞踊、プンムルノリと非常に盛りだくさんな内容で、どれも素敵でした。
自分はサムルノリやプンムルノリのあの体中に響き渡る感じがすごく好きです。
今まで日本人として育てられてきたが、留学同と出会い、自身の民族性と向き合い始めた者、
さまざまな差別を経験し、子供を日本人として育てる親、
多くの葛藤を経て、民族名を名乗ることを決めた者、
多くの葛藤を経て、民族名を名乗ることを決めた者、
同胞のために大学院に進学し、研究者を目指す者、
内定は決まったが、通名(日本名)に変えなければ就職できないと言われた者・・・
登場人物ひとりひとりが、重苦しい何かを背負っている。
私は最初は「劇」として見ていたのですが、途中からそういう風に見れなくなりました。
これはきっと在日朝鮮人にとってはよくある現実のひとつなのだろうと。
彼ら・彼女らはずっと闘ってきた。
だからこそ今も朝鮮学校があり、民族名がある。
そうやって先人達は、今日へと続く「道」を築いてきた。
その闘いは今でも続いている。いつまで闘い続けなければならないのか?
そんな今の日本社会を、すごく悲しく思う。
でも、悲しんでたって何も始まらない。
劇は非常に現実的で重いものでしたが、そのあとの交流会でのみなさんのはしゃぎようは半端ないものでした。後半にはビンゴ大会もあり、会場は大盛り上がりで、「あんなに楽しんでいる姿は見たことない」、という人もいました。
留学同京都が結成されてから65年。
そこには常に重苦しい現実が付きまとってきた。それはもう終わらせなければならない。
日本社会も、この交流会のように、みんなが笑っていられるような場所にしていきたい。
そんな思いを胸に、これからも活動を頑張っていきたいと思います。
そこには常に重苦しい現実が付きまとってきた。それはもう終わらせなければならない。
日本社会も、この交流会のように、みんなが笑っていられるような場所にしていきたい。
そんな思いを胸に、これからも活動を頑張っていきたいと思います。
※公演の模様は以下のサイトでもとりあげられています!
是非、チェックしてくださいませ~
●留学同京都結成65周年記念文化公演 「進んできた道」「進むべき道」示す(3月1日)
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2010/01/1001j0301-00001.htm
●留学同京都結成65周年記念文化公演 20日に京都で(2月17日 ※事前紹介記事)
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2010/06/1006j0217-00001.htm
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