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もうすぐ夏休みも終わってしまいますね。
京都の残暑はつらいです。
昨日9月5日は37.7℃を記録・・・
(そんな中、京都のメンバーたちは丹波マンガン記念館の再建活動にいそしんでおりました。報告は2週間後くらいにします☆お楽しみに)
今日の京都新聞を読んだら、
8月14日から、熱帯夜が連続23日を続いていると書いてありました。
しかも、太平洋高気圧(どんなん?)の影響によって、
中旬まで35℃を越える猛暑日が続くそうです( ̄□ ̄;)!
し、信じられない・・・
でも、夏の暑さなんかに負けません!!
(負けそうなので、何度も言いきかせてます!)
今、京都では10月3日に行われるフレンドシップコンサートの準備に追われてます。
どんなコンサートかって??
詳細は以下をごらんください(*^-^)
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京都朝鮮第三初級学校チャリティー 第5回フレンドシップコンサート
~集まれ!チェサミの仲間たち~
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今年もやってきました!
京都朝鮮第三初級学校チャリティー・フレンドシップコンサート!
【趣旨】
朝鮮学校は「各種学校」に指定されていますが、国からの補助金は一切なく、地方自治体からの支援もわずかであり、少子化の進行と相まって、全国の朝鮮学校の運営は非常に厳しい状況となっています。
現在京都市内には4校の朝鮮学校があるのですが、そのうち京都朝鮮第三初級学校は財政的に特に厳しい状況にあり、
第三初級学校を支え、日本に定住する在日外国人が抱える問題を考えるきっかけとなるようにに企画されたのが
このチャリティー・フレンドシップコンサートです。
フレンドシップコンサートも今年で5回目となります。
民族教育を支えるため、国籍や民族を越えて様々な人たちが力いっぱい文化公演を行います。
みなさまのご来場を心よりお待ちしています!
【日時と場所】
○ 2010年10月3日(日) 開演 15時(開場 14時30分)
○ 同志社大学・寒梅館 ハーディーホール
入場料 1000円 (中・高・大学生 500円)※幼児・小学生無料
【内容】
☆1部 <公演と映像でつづる京都朝鮮第三初級学校の過去と現在>
○ 京都第三初級学校の子どもたち、先生による文化公演
○ 京都第三初級学校の過去と現在を描く映像
☆2部 文化アンサンブル<フレンドシップ>
○京都第一初級学校/京都朝鮮中高級学校/立命館大学雅楽部/日朝友好学生の会/ママーズモーメントミュージカル他
☆その他
○「南北コリアと日本のともだち展」(※場所:クローバーホールなど)
○ 映画『朝鮮の子』上映
○ 朝鮮学校の教科書展示
○ 売店
主催:「京都朝鮮第三初級学校 チャリティー・フレンドシップコンサート」実行委員会
同志社大学KOREA文化研究会
協力:「日朝友好学生の会@京都」
事務局 TEL:075-467-0085 FAX:075-467-0056
+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+
し、しかも!!
第2部では、われら日朝友好学生の会@京都がサムルノリをやっちゃうんです!
日本人学生5人、朝鮮人学生6人、ダブル学生1人と計12名のサムルノリ団!!
わたしたち・・・、こんな大舞台に出て大丈夫なのでしょうか・・・・(* ̄□ ̄*;
ちょっぴり?、不安もありますが
朝鮮学校を支えるフレンドシップコンサート成功のために宣伝活動はもちろん、
サムルノリ練習も頑張ります!
みなさん、10月3日はぜひ同志社大学寒梅館にお越しくださいね!!
京都は、夏の暑さにも負けずに、活動を頑張ってますよ
夏休みも後半にさしかかりますが、
今回は、いろんな人に来てほしい2つのイベントを紹介します
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みんな集まれ!ウリハッキョマダン 2010
滋賀の朝鮮学校でお祭りが開催されます
普段、なかなか触れることのできない朝鮮学校にぜひ足を運んでみてください☆
日時:8月29日(日)11:00~15:00 (小雨決行)
-場所:滋賀朝鮮初級学校グラウンド (雨天時は校舎内)
-入場料:無料(できる限り「マイ箸」をご持参ください!)
ちなみ2009も参加しましたよ☆
→ http://nittyou.blog.shinobi.jp/Entry/12/
今年も多くの方とともに参加できたらと思います。
お時間がある方はぜひ足をお運びくださいませ
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丹波マンガン記念館 再建運動ボランティアに参加してみよう!!
みなさん、「丹波マンガン記念館」ってご存じですか?
京都府の丹波盆地には、約300ものマンガン鉱山があり、
1989年~1983年までの約90年間の採掘によって1万5千~2万もの坑道が作られた、
日本一のマンガン採掘地でした。
マンガンは、鉄に混ぜると鉄を硬くするという性質。
なので、大砲の砲身や銃身などを作るために多用された、戦争遂行のための必要不可欠な軍事物資でした。
日本は第二次世界大戦中、安価な労働力として、植民地により土地を奪われ日本に渡らざるをえなかった朝鮮人や、被差別部落の人たちをこのマンガン鉱山で半強制的に働かせました。
また戦争末期に至っては、朝鮮半島から多くの人を強制連行し働かせました。
丹波地域のマンガン鉱山も、まさにそのような鉱山のうちのひとつ。
この地域の鉱山では、約3000人が過酷な採掘労働を強いられましたが、その結果、石の埃を吸い後に職業病である、じん肺を患いました。
丹波マンガン記念館は、初代館長である李貞鎬氏(故人)が、じん肺に苦しめられながらも、
在日朝鮮人の歴史を残すために、私財を投げ打って家族と共に創り守ってきた貴重な博物館です。
歴史記念館を創り運営するというのは、簡単な事ではありません。
莫大な資金と労力、そして専門家などの協力や支援を必要とする事業です。
しかし、初代館長は『歴史を絶対に風化させてはならない。』、『お金がなければ食事を減らしてでも作ればいい。』と話しがら、正に何もないところから、強い信念を持って生前この事業を始め、そしてやり遂げました。
記念館は、1986年から3年間の準備・工事期間を経て、1989年に開館したのち昨年まで20年間運営してきましたが、初代館長は開館4年後に他界され、その後は息子である李龍植氏が館長を16年間努めてきました。
この間、日本行政からは『そんなものを作られると迷惑だ。』との冷たい対応のみで、
運営補助は一切なく、坑道整備、記念館建設、運営など全てを独力で行なわないといけない厳しいものでした。
記念館を応援しようとする人達からの寄付やカンパもありましたが、運営を抜本的に支えるまでにはいたりませんでした。 開館当初は何とか赤字を出さずに運営をしてきましたが、とうとう昨年5月31日に閉館するという苦渋の決断を出さざるをえないことになりました。開館から20年目でした。
日本全国に約5000近くあるとされる、歴史記念館や博物館の中で、
丹波マンガン記念館は唯一、被害者の手により建てられた「強制連行」博物館でした。
日本にはドイツと違い、「戦争加害」を残した公的な博物館はひとつもありません。
あまりにも貴重な博物館が閉館することとなったのです。
2008年末に、記念館が閉館されるという報道を受けて、一部支援者達の中で記念館を残そうという取り組みがなされましたが、大きく輪を広げるまでには至らず、惜しくも断念することとなりました。2008年末に、記念館が閉館されるという報道を受けて、一部支援者達の中で記念館を残そうという取り組みがなされましたが、大きく輪を広げるまでには至らず、惜しくも断念することとなりました。 しかし、その後にも在日同胞を中心に、多くの人達の関心は薄れるのではなく、高まっていき、有志によって『丹波マンガン記念館再建委員会』
詳細HP:http://www6.ocn.ne.jp/~tanbamn/
わたしたち、日朝友好学生の会@京都としても、この貴重な博物館を後世に引き継ぐために
再建運動に何らかの形で関わりたい!と思い、この夏から開始される再建作業にわずかではありますが、ボランティアとしてお手伝いをさせていただくことになりました
作業内容は、飯場や鍛冶小屋の屋根・壁の補修、マネキンの補修、案内看板の塗装などの補修作業、 案内看板の塗装などの補修作業、各種資料の補修・整理作業などを、『夏休み』の期間に集中的に行います。
日朝友好学生の会@京都では、9月4、5日の1泊2日で参加します!!
※丹波マンガン記念館現地にて宿泊、食事付き。
参加資格:18歳以上
共にご参加されたい方はぜひ、nittyou_kyoto@yahoo.co.jpまでメールください☆
上記以外にもボランティア募集が行われています。
興味のある方は以下の連絡先にお問い合わせくださいませ。
丹波マンガン再建委員会事務局
TEL:075―313―3604
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そんな感じで、京都は夏休みも暑さに負けることなく、活動します
ブログ更新ものびのびやっていくので、ぜひチェックお願いします☆
最後に・・・
朝鮮学校に高校授業料「無償化」制度が適用されるのか、8月に決断が下されるそうですが、
まだ結論は出てません。
まさにせめぎ合いのとき。
小さな声をあげていくことしかできませんが、各自ができることをやっていきましょう!!
文科省 https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry38/
首相官邸 https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
下の動画は朝鮮学校についてわかりやすく理解できる内容です。
ぜひお友達に広めてくださいね!!
京都テルサで開かれました!!
基調講演として弁護士の江頭節子先生をお招きし、
国際的な視野から日本政府が行っている朝鮮学校など在日朝鮮人に対する差別的な政策についてわかりやすく講演していただきました。
またリレートークでは、
朝鮮学校アボジ会・オモニ会、朝鮮高校生(ビデオ)、朝鮮高校教員、詩人の河津聖恵さん、
京都朝鮮第一初級学校の日本人オモニ、排外主義とたたかうネットワーク関西、
サンタナ学園(滋賀県)のナカタ校長先生からそれぞれの立場からこの問題についての発言をいただきました。
特に朝鮮高校の生徒のメッセージからは、この悲しい現状に向き合っているしっかりした姿勢と、この差別がなくなってほしいという純粋な気持ちが伝わってきました。
彼らの一番身近な存在であるご家族や朝鮮学校の教員の方々も、
子どもたちを何の心配もなく学校に通わせ、勉学やクラブ活動に打ち込ませてあげたいという
切実な思いを話してくださいました。
↑続々と会場に集まる人々 ↑ 200人の会場がいっぱいになりましたw
私たち日朝友好学生の会@京都としては、
そのリレートークに組み込むビデオメッセージを作成し、上映しました
当日会場にお越しいただいた上記の方々のほかに、
普段耳にすることのできない人々の声を会場にお集まりいただいた方々にも届けたいということで、
今回インタビュー及びメッセージにご協力いただいたのは、
①「ヘイトスピーチに反対する会」などに参加されている常野雄二郎さん、
②先日お伺いした滋賀県立大学の河かおる先生
③元鷹峯小学校長先生の栗山正則先生
④東京在住の在日中国人の趙夢さん、
そして⑤京都市内在住の在日朝鮮人二世のハルモニでした。
(①④の方々については、
実行委員メンバーの方の提起によりメッセージに組み込ませていただきましたw)
植民地時代と比較して根本的に変わっていない「日本人化教育」がなされていること、
民族学校に通うことの意味、さまざまな切り口で、それぞれの立場から貴重な意見を聞くことができて、とても考えさせられました。
鷹峯小学校と朝鮮初級第三小学校のように、
お互いが歩み寄り、知りあっていくことで友情を築いていくことは、政治なんかよりとても簡単で、
しかしながら一番大切なことだと実感しました。
また、在日朝鮮人二世のハルモニからは、かつて自分が幼い時にはなかった朝鮮学校に通い、
日本に居ながらも朝鮮人として自国の文化・言語・誇りを守っていく大切さ、
そしてその権利が政治によって不当に差別されることについて怒りと悲しみの思いが
伝わったのではないでしょうか。
これまで署名活動に力を注いでこられた方々や署名してくださった方々、
それぞれの想いが上京団のオモニたちに託されました。
ありがとうございます!!
高校無償化制度が施行されて4カ月余りが経ちますが、
依然として朝鮮学校への適用が見送られ続けていることは本当に痛ましく、
政治によって教育に差別が持ち込まれたことにほかなりません。
また、今年が韓国併合100年ということもあり、
これからの日朝関係を考えて行く上でもこの高校無償化の問題について早急に解決されるべきであり、理不尽に差別された朝鮮学校の生徒たちを守り支えていかなければなりません。
まだまだ自分の知識のなさが恥ずかしく思います。
『この子たちがいずれ成長して高校生になるときに、「私たちは日本から差別的な扱いをされている」
と感じながら生きていってほしくない』と強く感じました。
韓国併合100年を迎え、次の100年でいかに日朝関係を良くしていくことができるのかは、
この高校無償化問題に大いに関係していると私は感じます。
最後に集会のアピール文を掲載します。
7.11 京滋集会 アピール
今年4月から施行されたいわゆる『高校無償化制度』(公立高等がっこうに係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律)制度において政府・文部科学省は、外国人学校31校を含む高等教育課程のある学校には制度を適用したものの朝鮮学校のみ検討委員会をつくり判断するとして保留しています。
私たちは学校の形態・内容を問わず日本という地域で高等教育課程を学ぶ全ての生徒に適用すべきだと考えます。政治的理由のもと特定の学校のみを検討委員会で審査したり、制度適用を保留したりすることは、明らかに差別であり、許されることではありません。
来日したピレイ国連人権高等弁務官は、日本での高校授業料実質無償化の対象に朝鮮学校を含めるかどうかの問題について、朝鮮学校が除外された場合、「差別」に当たるとの見解を示し、高校授業料の実質無償化を「大変良い進歩的な措置」と評価した上で、
「教育を受ける権利は日本に住むすべての人に広げられなければならない。でなければ差別だ」と強調。「授業料の免除はすべての生徒に広げられるべきだ」と発言しています。
文科省の対応は国際的にも非難をあび、学習権を侵害する重大な過ちです。
朝鮮学校にも『高校無償化』制度を適用せよとの声は大きく広がり、
50万人を越える人々の署名が集まり、文科省への要請活動となっています。
わたしたちは本日、京都・滋賀に在住するひとりの人間として、こんな理不尽なことは許さないと「朝鮮学校にも『高校無償化制度』の適用を!7・11京滋集会」を開催し、アピールを発表することにしました。
文科省は、直ちに朝鮮学校にも『高校無償化制度』を適用し、4月の施行時点にさかのぼって高等学校等就学支援金を支給することを求めます。
2010年7月11日
朝鮮学校にも『高校無償化制度』の適用を!7.11京滋集会 参加者一同
「わ、動いた、動いたよー!!」
ドライバーからのこんな雄たけびから始まった滋賀取材日帰り旅行。
さてさて、ご報告が遅れましたが、日朝友好学生の会京都メンバーの私たちは、
7月1日、滋賀県愛知郡愛荘町にあるブラジル人学校と滋賀県立大学にお邪魔しました。
今回の訪問の目的は、7.11京滋集会において朝鮮高校への無償化制度適用を主張するにあたり、
会場には来られないけれど制度適用を応援してくださっている方々からビデオメッセージをいただくことにありました。
さまざま主張や立場の方からメッセージを届けたいと思い、
朝鮮学校以外の外国人学校としてブラジル人学校と、
在日朝鮮人問題にお詳しい滋賀県立大学の河先生を訪問することになりました。
なぜブラジル人学校?!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
「各種学校」にも認定されていないブラジル人学校は、今、運営の危機にさらされています。
住宅街の一角に、子供たちの元気な声が響き渡っています。
楽しそうに遊ぶ子供たちを見守るように道の両側に並ぶプレハブ小屋の建物が
コレジオ・サンタナ学園でした。
一時間の遅刻(本当にすみません!!)を笑って吹き飛ばしてくださったケンコ校長先生は、
学校経営の現状や他のブラジル人学校と合同で始めた新規野菜ビジネスについてなど、
さまざまなお話をしてくださいました。
なかでも印象的だったのが、「私がいなくなっても子供たちが安心して勉強できる環境を整えてあげたい」という涙ながらの強い願いです。
学費が払えず、学校に通えない生徒も多いなか、学校で勉強できることがいかに貴重なことか、改めて考えさせられました。
また、教室や畑を見学させていただいたり、持ってきた折り紙で子供たちと遊んだりもしました。
特に折り紙は大人気で、鶴や飛行機などいろいろな形にチャレンジして、とても楽しそうでした。
折り紙に夢中になって遊ぶ子供たちの姿に、おねーさん達は夢中でした(ハート)。
いつもは乾いた笑いしかしないグァンちゃんも、子供たちと一緒にフリスビーを追いかけるなかで、私たちには見せたこともないような笑顔を振りまいていました。ジェラシー……!!
こうしてサンタナ学園の子供たちとの交流を楽しんだ私たちは、
お昼までごちそうになってしまったのです。
畑で採れたてのルッコラを使ったサラダ、牛肉とフィジョーダ(ブラジルの豆)の煮込み、ビーツとにんじんのサラダ、フライドポテト、マンゴーのデザート……「たくさん食べて」ともてなしてくださりました。
分け合って食べること、共に食べる場をもつこと。
言葉にすると重みがなくなってしまうけど、こうした小さな輪を広げていくことが、
朝鮮学校やブラジル人学校、そして日本人学校という枠にとらわれることなく
共に歩んでいくためのひとつのヒントなのではないかと思いました。
まあ、エリーナはおかわりばかりして、食べるのが一番遅かったですけど。くす。
そんなこんなでサンタナ学園訪問は、朝鮮高校への無償化制度適応を訴えていく際に、さまざまなことを考えるきっかけを与えてくれる実り多いものとなりました。
今度はもっとたくさんの折り紙を持って、遊びに行くぞう。
ケンコ先生、サンタナ学園のみなさん、本当にありがとうございました!
その後は急いで滋賀県立大学の河かおる先生のところへ伺いました。
広いキャンパスを迷子になりながらたどり着いた研究室で、日本と朝鮮半島の歴史問題から、今回の無償化適応除外問題に取り組むべきだという趣旨のビデオメッセージをいただきました。
無償化制度適応を訴える中で、私たちが口にしてきた「教育に政治を持ち込むな」という主張。
一方で忘れてはならないのは、河先生がおっしゃるように「教育から歴史を切り離すな」ということだと思います。
河先生は、サンタナ学園で週に一度、日本語支援を続けてこられたなど、
ケンコ先生とも親交の深い方です。
お忙しいなか、お時間を取っていただいてどうもありがとうございました!
次は、いただいてきた応援メッセージの編集作業が待っています。
みなさまからの貴重なメッセージを集会で会場の人たちに伝えたい。
そんな思いを胸にハンドルを握るなんしーでした。
日朝友好学生の会のメンバー自身も互いの理解を深め合うことができたのではないかと思います。
まっきーの先生っぷりには胸キュンだったし、
おかちゃんのエグザイルには腹が捩れました。
エリーナは毛虫を踏みつぶすしね。
グァンちゃんのツンデレっぷりは最後には快感になったほど。
笑いと涙あふれる今回の訪問の様子はDVDになりました。
ご興味のある方は、日朝友好学生の会・京都までご連絡くださいませ(笑)
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次回の日朝友好学生の会@京都では
31日に京都の立命館大学朱雀キャンパス(5F大講義室)で行われる
ドキュメンタリー映画「弁護士 布施辰治」の上映会をみんなで見に行きます
布施辰治弁護士は、安維持法の弾圧犠牲者を国境や民族を超えて弁護し、自由法曹団の結成にも参加した人。国民救援会の会長を務めるなど、戦前・戦後を通し、朝鮮人など様々な弱者の側に立ち人間の権利と尊厳を守るため民衆とともに活躍した人です。
日韓併合100年について思いを馳せ、日朝間に未だ横たわる問題を見つめるためにも、
映画をみて学びたいとおもいます。
→上映会についてhttp://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2010/07/31/100_7.php
映画について http://www.fuse-tatsuji.com/
どうせなら、日朝問題に向き合っている学生たちと鑑賞したいな。って人は
nittyou_kyoto@yahoo.co.jp までメールくださいね☆
17時の部を見に行きます。(13時もあります)
現在問題とされている「朝鮮学校高校無償化制度」除外に対して、
6月19日に「緊急学生アクション」を行いました!
13時~16時までは、
四条河原町と四条川端の交差点で署名活動!!
途中差別的な言葉をかけられることもありましたが、
多くの方が心よく署名をしてくださり・・・
約550名の署名が集まりました
みんなで、がんばった甲斐がありました
署名活動が終わると、
次は17時から開始するデモ行動のために円山公園へ移動!!
ほんま、ハードスケジュールでした!
デモは途中から合流してくれる人もいたり、
異なる街頭アピールしていた方が応援の声をかけてくれました。
見知った顔が応援の声をかけてくれたとき、
わたくし、不覚にも涙腺がゆるみました笑
土曜の夕方で人通りが多く、
観光地ど真ん中の市街地を歩いたので緊張したメンバーも
たくさんいたと思います!
朝鮮の民族衣装を着て、民族楽器を奏でたメンバーもいて、
アピール力は抜群だったのではないでしょうか!?
そんなデモの感想を、
はじめてデモに参加してくれた日本人学生が書いてくれました
以下、感想☆
今の世の中、何か納得いかないことがあっても「しかたない」の一言で
済ましてしまうことが多くありませんか?
「ちょっと待て」なんて言えますか?
それも、日本に対して。
今回のデモ行進はまさしく、
日本に対して「ちょっと待てよ」と訴えかけるものでした。
そうやって声を上げないと、
仕方ないことはいつまで経っても仕方ないまま。
けど、声を上げるのって結構勇気が要るし、面倒くさいし、もういいやってなっちゃいます。
そうなる人が大半でしょう。
僕も、在日コリアンの方々と関わらなかったら一生そういう人間だったと思います。
もちろん初めてのデモだったのでいろいろと戸惑いはありましたけど、
一旦声をあげてしまえば後はノリでいけました。
デモになんか一生関わりたくないって人は多いでしょう。
やはり、デモと聞くと物騒なイメージが付きまといます。
けど、僕は今回のデモに参加してよかったと思っています。
いろいろ考えることも増えました。
新聞の見方とか、人も見方とかも変わりました。
いろんなものを疑うようになりました。
今までは、スポンジみたいに何でもかんでも吸収していたんですけど。
何か、変わりました。
おお!デモがとってもよい機会になったようですね!
おかしいことに対して、住民には「おかしい!」という権利が認められてます☆デモもその一つ。
一人ひとりが声をあげていくことの大切さを、
改めて感じさせられた一日でした!
この日は5時間にわたる長丁場!!
終わった後はみんなでビールを呑みましたw
デモ後のビールはとってもおいしかったです
しかしながら、まだ気を緩めることはできません!!
時間は着々と迫ってきています!
次回、京都では共催で以下のような集会を企画します!!
問題を包括的に考えられるような集会になるよう、
メンバー一同がんばってます!!
多くの方のご参加をお待ちしております
転送転載大歓迎!
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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