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みなさん、お待たせしました!
日朝友好学生の会@京都の新歓企画のお知らせです。
ここ2カ月のあいだ、
朝鮮学校を高校無償化制度の対象に含めるかどうかについて、
新聞やメディアなどに大きく取り上げられ、
激しい議論が行われたことは記憶に新しいことと思います。
しかし、日本に住む多くの方にとって、
「朝鮮学校」というのはなかなか遠い存在なのかもしれません。
そこで私たちは、
朝鮮学校とそこに通う子供たちを、もっと身近な存在として感じてほしい、
そんな願いを込めて今回の観賞会を企画しました。
みなさまのご来場をお待ちしております!
o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。
日朝友好学生の会@京都 新歓企画!
映画 「ウリハッキョ」鑑賞会
☆お申込み先
一か月前になりますが、2月27日に京都の佛教大学で行われた「ユーアイ・スクエア2010」に、
当日スタッフとして参加してきました。
といっても、前日リハに参加して当日ちょこっとお手伝いした、って感じですが。
そのくせに、ずうずうしくも打ち上げにまで参加してしまいました笑
「ユーアイ・スクエア」とは何ぞやと申しますと、京都の朝鮮学校と日本の公立小学校の子供たちが一堂に会し、お互いを知り交流を深める「日朝友好の集い」だそうです。
スタッフとして、100名近くの大学生(佛教大学、同志社女子大学)、オモニ(朝鮮語でお母さんの意)会(ちなみにアボジ会もある)とPTAのお母さんたち、大学や小学校の先生方も運営に携わってらっしゃいます。
「ユーアイ」の意味は、英語の「you」と「I」に日本語の「友愛」をかけているそうです。
当日は200人以上の子供たちが集まったので、そらもう盛大に行われました!
今回で11回目(多分)だったのですが、実は記念すべき1回目に、僕は参加していたのです!
朝鮮第二初級学校の生徒として。
当時とはあまりにも規模が違っていたので、はじめは同じ「ユーアイ」だとは全く気付きませんでした。
いや~、あれから継続してきただけではなく、発展もさせてきたんだな、
と思うと素直に「すごいな」と思いましたね。
子供たちも、朝鮮語や手話のあいさつを覚えたり、班で様々なブースを回る中で、
互いの文化を知り、楽しく交流をしていたのを見ると、
イベントは大成功だったと思います。
参加者にとって、身近な「他者」(単なる他者ではないが)を知る良いきっかけになったと思いました。
と同時に、こういう草の根の交流の大切さを改めて実感しました。
↑ 余談ですが、当日スタッフも名札をもらえたのですが、
なぜか僕の名前が「わんちゃん」でした苦笑
アリランの重唱、サムルノリ、演劇、舞踊、プンムルノリと非常に盛りだくさんな内容で、どれも素敵でした。
自分はサムルノリやプンムルノリのあの体中に響き渡る感じがすごく好きです。
今まで日本人として育てられてきたが、留学同と出会い、自身の民族性と向き合い始めた者、
多くの葛藤を経て、民族名を名乗ることを決めた者、
登場人物ひとりひとりが、重苦しい何かを背負っている。
私は最初は「劇」として見ていたのですが、途中からそういう風に見れなくなりました。
これはきっと在日朝鮮人にとってはよくある現実のひとつなのだろうと。
彼ら・彼女らはずっと闘ってきた。
だからこそ今も朝鮮学校があり、民族名がある。
そうやって先人達は、今日へと続く「道」を築いてきた。
劇は非常に現実的で重いものでしたが、そのあとの交流会でのみなさんのはしゃぎようは半端ないものでした。後半にはビンゴ大会もあり、会場は大盛り上がりで、「あんなに楽しんでいる姿は見たことない」、という人もいました。
そこには常に重苦しい現実が付きまとってきた。それはもう終わらせなければならない。
日本社会も、この交流会のように、みんなが笑っていられるような場所にしていきたい。
そんな思いを胸に、これからも活動を頑張っていきたいと思います。
※公演の模様は以下のサイトでもとりあげられています!
是非、チェックしてくださいませ~
●留学同京都結成65周年記念文化公演 「進んできた道」「進むべき道」示す(3月1日)
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2010/01/1001j0301-00001.htm
●留学同京都結成65周年記念文化公演 20日に京都で(2月17日 ※事前紹介記事)
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2010/06/1006j0217-00001.htm
京都朝鮮第一初級学校の学芸会を見てきました!
FaceProjectの方々と、日本人学生5人、朝鮮人学生2人、ダブル学生1人が参加しました
ホールに入ったとたんにすごい熱気を感じました。
子供が出てきて挨拶をするたびに会場は大歓声。
舞台に向かって手をふる方が多いのも印象的でした。
「一人ひとりのことを、みんなが知っている」学校なのだなと改めて思いました。
どの子もみんな一生懸命で、本当に可愛くて、輝いていました!
よくよく練習されているなというのをどの演目にも感じました。そしてみんなが楽しそう!
途中、涙を流してみておられる方も多く、とてもたくさんの人の心に力を与えてくれた学芸会でした。
12月の在特会(※)の襲撃があっても、日々勉強や練習に励んできた子供達のことを思うと、
この子たちのために明るい未来を作っていかなければならないと気持ちが引き締まります。
終わったあとはプルコギを囲んで感想会
「朝鮮ならではの美学があった」という意見や、一方で
「日本の学芸会と似てると思った」という意見もありました。
また在日朝鮮人の立場性にも自然と議論の焦点が向かい、
日本人、朝鮮学校出身者、朝鮮学校に通わなかった人など
それぞれの立場から率直に意見交換をしました。
立場の違う人間が一緒にひとつの朝鮮学校の学芸会を見に行けたことも、
このように本音で話せたことも、本当に貴重な機会だったと思います。
このような機会をくださり、また私たちを受け入れてくださった全ての方々に厚く御礼申し上げます。
ところで、
私たちが学芸会を見てきたあとだと知って、
お店にいた他のお客さんが私たちにビールを奢って帰っていかれました。
直接御礼を言おうとした頃には去ってしまわれていたのですが、、、
この場を借りて、ありがとうございました
※12月4日に在特会(在日特権を許さない市民の会)と名乗る排外主義者団体が
京都第一初級学校に差別的な暴言を浴びせる襲撃事件がありました。
【Face Project】のブログにて襲撃事件に対して異議を唱えた緊急集会の様子やアピール文などがアップされています。多くの方々に事件や日本の排外主義的な風潮について知っていただき、ともに行動できればと思いますので、ぜひご参考になさってください!
映画【ウリハッキョ】の鑑賞会がありました
メンバーは日本人8人(学生以外の方も来てくださいました)、在日朝鮮人学生4人、
ダブルの学生1人、韓国人留学生1人が参加しました
私はこのウリハッキョについて前々から知っていて見たいなーって去年の夏から思ってたんですけど、貸してくれるはずの人となかなか会うことができず・・・この日、やっと見ることができました笑
映画は3時間くらいあり、北海道朝鮮学校に通う子供たちの普段の生活の様子や
日朝間の問題を中心に描かれてました。
映画をみた後は、意見交換などをしました。
やはりこの映画を見て思ったことはみんな様々だったんですが、
まだまだ差別は残ってるけど朝鮮学校に通ってる子らに 罪はないなっていう意見にはみんな賛成でした。
私の周りは朝鮮学校に通ってた人が多かったので話には聞いてたけど 、
その人たちが過ごした学校生活を実際に見れて知ることができたのもうれしかったです。
意見交換の後は、貸しスペース【なぞやしき】にて、みんなで鍋を食べワイワイしてすごしました
やはり冬は鍋ですね笑
なんてことも思った一日でした。
うるさい学生の面倒を見てくださった
【なぞやしき】のオーナーに感謝!
(なぞやしきHP:http://www.geocities.jp/nazoyashiki/)
北海道朝鮮学校にはまだウリハッキョの在庫があるらしいので、
欲しい方はぜひ問い合わせてみてくださいね。
ちなみに私は買う予定です笑
どうでもいいって?笑
ではでは
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