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-*-*-映画「ヒロシマ・ピョンヤン」上映会& 監督トークショー-*-*-
12月13日(日)
14時:映画『ヒロシマ・ピョンヤン 棄てられた被爆者』上映会
15時50分:伊藤孝司監督のトークショー
場所:九州大学 箱崎キャンパス 箱崎理系地区 21世紀交流プラザ1講義室AB
入場料:学生500円、一般1000円
意見交換後、交流会。
お問い合わせ:日朝友好九州学生の会 nicchou_kyusyu@yahoo.co.jp
14時:映画『ヒロシマ・ピョンヤン 棄てられた被爆者』上映会
15時50分:伊藤孝司監督のトークショー
場所:九州大学 箱崎キャンパス 箱崎理系地区 21世紀交流プラザ1講義室AB
入場料:学生500円、一般1000円
意見交換後、交流会。
お問い合わせ:日朝友好九州学生の会 nicchou_kyusyu@yahoo.co.jp
映画「ヒロシマ・ピョンヤン」
朝鮮民主主義人民共和国の首都・平壌(ピョンヤン)で暮す李桂先(リ・ケソン)さん。
彼女の両手には、指ごとに包帯が巻かれていた。「どういうわけか指の皮がしょっちゅう剥がれ、薬を塗って包帯しないと血がにじむんです」と語る。指ばかりでなく、子どもの頃から消化器の病にも苦しみ続けてきた。李桂先さんが、自分の健康を蝕んできた原因を知ったのは2004年。広島から訪ねて来た母親は、病に苦しむ娘を見て広島市で被爆していることを告げた。被爆から59年。それまで母親が黙っていたのには、深い理由があった。
彼女の両手には、指ごとに包帯が巻かれていた。「どういうわけか指の皮がしょっちゅう剥がれ、薬を塗って包帯しないと血がにじむんです」と語る。指ばかりでなく、子どもの頃から消化器の病にも苦しみ続けてきた。李桂先さんが、自分の健康を蝕んできた原因を知ったのは2004年。広島から訪ねて来た母親は、病に苦しむ娘を見て広島市で被爆していることを告げた。被爆から59年。それまで母親が黙っていたのには、深い理由があった。
李さんの苦しみと怒り、日本政府に放置され続けてきた在朝被爆者たちの実態、動き始めた在朝被爆者支援・・・。この映画は、朝鮮民主主義人民共和国での何度もの撮影でそれを明らかにする。
2009年/90分/朝鮮語・日本語(日字幕)
監督:伊藤 孝司(いとう・たかし)
1952年長野県生まれ。フォトジャーナリスト。
日本の過去と現在を、アジアの民衆の視点からとらえようとしている。アジア太平洋戦争で日本によって被害を受けたアジアの人々、日本がかかわるアジアでの大規模な環境破壊を取材し、雑誌・テレビなどで発表している。また、日韓・日朝関係に関する取材にも力を入れている。
1952年長野県生まれ。フォトジャーナリスト。
日本の過去と現在を、アジアの民衆の視点からとらえようとしている。アジア太平洋戦争で日本によって被害を受けたアジアの人々、日本がかかわるアジアでの大規模な環境破壊を取材し、雑誌・テレビなどで発表している。また、日韓・日朝関係に関する取材にも力を入れている。
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