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「日朝友好学生の会」は、日本人と在日朝鮮人の学生が中心となり、過去の不幸な歴史と向き合いながら、フィールドワークや学習会などさまざまな日朝友好運動を展開しています☆
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今回は京都をちょっと離れて・・・
8月30日に開催された滋賀朝鮮初級学校のウリハッキョマダンに参加してきました!

「ウリハッキョ」は、「私たちの学校」、 「マダン」は「広場」という意味。

「ウリハッキョマダン」は、滋賀朝鮮初級学校や南米系外国人学校の現状を踏まえつつ、
これらの民族学級を支援するとともに、さまざまな違いをもった人がウリハッキョに集まり、
つながっていくことを趣旨として2006年より続けられてきました。

4年目を迎える今回も、朝鮮半島にルーツをもつ人々だけではなく、
様々なルーツを持つ人や日本人などたくさんの方々が約400人も参加されました!!

200908301242000.jpg運動場の広場では、朝鮮学校に通う子供たちやブラジル学校生,
日本人学生が文化公演をしてくれました。

今年は滋賀のよさこいグループも参加されてました。
  
みなさん、素敵で、会場も盛り上がりました☆




200908301244000.jpgまた朝鮮料理やブラジル料理などの屋台もたくさん出ていました。

日朝友好学生の会に参加してくれている在日朝鮮人学生たちが、
  
からあげの屋台を出していたので、
  
日本人学生も手伝い(あそびに?)にやってきましたよ☆



学習会などはしませんでしたが、朝鮮学校や外国人学校に今まで触れる機会がなかった人にとっては、雰囲気や地域との関わり方を感じられた場になったのではないでしょうか?

2009091112210000.jpg最後に手伝ったごほうびに実行委員よりTシャツをもらいましたw


←いろんなところで、これから大活躍するでしょう。
  




毎日新聞の地域ニュースにもとりあげられています。
→http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090903ddlk25040561000c.html
ぜひ、ご覧ください。
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7月30日と8月21日、日朝友好学生の会@京都でNPO法人まちづくりサポートセンター「まめもやし」にボランティア&学習に行ってまいりました。

この「まめもやし」がある東九条は京都で最も外国籍住民が多い地域です。
日本の朝鮮への植民地支配の中で、多くの朝鮮人を含む労働者が集まりました。
そして戦後、バラックや闇市が立ち並ぶ中ではじまった京都市のクリアランス事業により行き場を失った朝鮮人は、東九条に流入、そこにももぐりこめなかった人たちが40番地を形成しました。
当初、「不法占拠」として京都市はインフラを整備せずにいましたが、そこにいる朝鮮人は歴史的に住むことを余儀なくされたという怒りのある中、交渉や、住民の努力により水道、電話など整備が進んでいき、洪水、火事、下水道の未整備などの大きな住宅問題を解消すべく、1991年には住宅建設が行政に認められました。

しかし、住宅を作れば終わりというわけではありません。
収入のある若年層が公営住宅に入れないことによる高齢化問題や、もともと存在した朝鮮人のコミュニティを崩さないまま、生き生きとしたまちづくりをしていく必要がありました。
そんな中、地域をよく知る民間の団体である「まめもやし」に住民の生活のケアや、コミュニティの形成を行う生活支援を行政から委託されたのでした。

実際には、毎週2回地域の人々の会合を開いたり、独居老人世帯の巡回や、安否の確認をしたりといった活動が行われています。

今回私たちは、金曜日の会食のお手伝いに行きました。
食器を並べたりご飯をいただいたりと、作業としては単純ではありますが、地域に住む朝鮮人、日本人の人々と和気あいあいとした雰囲気の中、むしろこちら側が元気をいただいた格好にもなりました。

36629984_2920609210s.jpg36629984_455242466s.jpg36629984_325238376s.jpg








会食の後の感想会では、スタッフの村木さんに、活動の説明、歴史、活動への思いなどを語っていただきました。市から出るお金も少ない中、コミュニティ内の人と人のつながりの重要性を何より大切にする姿勢がうかがえましたが、印象に残ったのは日本人である村木さん自身の日朝間の歴史を乗り越えようとする姿勢でした。

日本による植民地支配期に多くの朝鮮人が苦しんだという歴史がある中で、「まめもやし」の活動をすすめる。当然拒絶もある中で「とにかくやってみる」という姿勢が進展につながったという経験を語っておられました。

(原則的な部分は見逃さないながらも)「とにかくやってみる」。
これは私たち日朝友好学生の会の活動でもヒントになるのではないかと感じます。

36629984_1478797231s.jpg






 

暑い日が続きますね・・・

皆様いかがお過ごしでしょうか??

夏休み楽しんでますか?

あなたの夏休みをさらに彩るイベントのお知らせです☆

日朝友好学生の会主催ではありませんが、
滋賀の朝鮮学校で地域住民との交流も兼ねたお祭りが開催されます♪
普段、民族学校に触れる機会はあまりないと思いますので、ぜひ参加してみませんか??

当日は日朝友好学生の会のメンバーが受付を手伝ってます!
また、会のイベントに参加してくれている在日コリアン学生サークルが屋台を出していますよ~☆
日本人学生も集まって応援しにいっちゃいましょう!!


みんな集まれ!ウリハッキョマダン! 

滋賀朝鮮初級学校や南米系外国人学校の状況を踏まえ、
これらの民族学校を支援するとともに、
さまざまなウリハッキョ(私たちの学校)にあつまって繋がっていくことを目的として開催します。

日時:2009年8月30日 11:00~15:00 少雨決行
会場:滋賀朝鮮初級学校グラウンド (雨天時は校舎内)
    (大津市木下町2-24)

※駐車スペースが少ないためにできる限り公共交通機関をご利用ください。

催し内容:
出店  地域自慢・お国自慢をはじめとする食べ物・飲み物販売
ステージ発表  サムルノリ・舞踊・歌・三味線・スピーチコーナー
遊びコーナー  いろんな国のこどもたちの遊びなど

主催:みんな集まれ!ウリハッキョマダン実行委員会

朝鮮学校を支える会・京滋 
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai.htm
(↑去年の様子などが載ってますよ)



年々、参加者を増やしているウリハッキョマダン!
今年もたくさんの方に参加していただけたら嬉しいです♪

お待ちしております~!!
712日に京都で「日朝友好運動の歴史と展望」をテーマに公開学習会を行いました。

DSC01153.JPG今回は、大阪や兵庫のメンバーも参加してくれました
総勢30人の方に参加していただきました!
ありがとうございます


今回の学習会では、同志社大学准教授・朝鮮近現代社会史を専攻されている板垣竜太先生に
『歴史から考える日朝「連帯」』を講演していただき、過去の日朝友好運動の歴史を教えていただきました。

政治的な背景によって日朝友好運動がいかに変容してきたのか?
日朝友好運動においての日本人の主体とはなんなのか?

立場性の違いからどのようにお互いに「連帯」していくのか?をとても考えさせられる内容でした。

その講演内容をうけて、日朝友好学生の会から問題提起と活動報告をさせていただきました。
(緊張しました笑)

その後、2008年の訪朝ビデオをみんなで見ました。
TV
とまた違った朝鮮民主主義人民共和国の映像に、また違った印象を受けたのではないでしょうか?

その後、参加したみんなで班に分かれて討論しました!
お題は「日朝友好のために学生たちで『提言』を作るなら、どんなものがいいか?」
自由な学生の立場で様々な議論を行いました。
提言を考えるにあたり、日本人学生・朝鮮人学生が普段考えていることやお互いのズレを共有しました。
立場性の違いが明確になりつつ、それをふまえてどうしていくか?ということがこれからの課題のように感じられました。


8月より社会に学生の立場から日朝友好を社会に発信するための『提言』を作る実行委員会を
立ち上げます!またブログ等でご案内しますので、興味のある方はごらんください♪

参加されたみなさん、お疲れ様でしたー!
講演してくださった板垣先生、ありがとうございました!!
京都からのお知らせです。

以下のような学習会を行います。

一人でも多くの方のご意見が必要です!

メンバー一同、たくさんのご参加をお待ちしております!

++++以下、転送大歓迎++++

*.━…‥‥…━…‥…━…‥…‥‥…‥…━…‥‥…━…‥‥…━.*:
日朝友好学生の会@京都 公開学習会
『日朝友好運動の歴史と展望』
:*.━…‥‥…━…‥…━…‥…‥‥…‥…━…‥‥…━…‥‥…━.*:

 「日朝友好学生の会」は、日本と朝鮮半島の真の友好を望む、日本人と在日朝鮮人
の学生が集まり、さまざまな活動を行っています。

今回は、日本と朝鮮半島の関係が、いまだ「友好」な関係とは言い難い状況の中、
学生である私たちが、いかに新しい道を切り拓いていけるのか?をテーマに考えたいと思います。
過去の先人たちの日朝友好運動から学び、省み、学生の視点から日朝友好へのアプローチについてディスカッションしましょう!!


内容①基調講演
板垣竜太氏(同志社大学准教授、朝鮮近現代社会史)
タイトル『歴史から考える日朝「連帯」』

内容②学生からの問題提起&訪朝ビデオ上映

内容②ディスカッション
テーマは、日朝交渉に向けて学生としていかに携わっていくのか?
あなたならどんな「日朝友好」を思い描きますか?学生の立場を活かして、社会に
発信していきませんか?みんなで実際に「提言」を作っちゃいましょう!!

■日にち:2009年7月12日(日)
■時間:13:30(受付)
14:00(開始)
■場所:同志社大学寒梅館6階大会議室
(地下鉄今出川駅降りてすぐ)

■タイムスケジュール:
14:00-基調講演:板垣竜太氏
15:00-休憩
15:15-学生からの問題提起&訪朝ビデオ上映
15:35-ディスカッション
18:00-終了予定


・・◇参加申し込み
┃お申し込みはお名前・ご連絡先を明記の上、
┃日朝友好学生の会@京都までメールにてご連絡ください。
nittyou_kyoto@yahoo.co.jp
┃※当日の飛び入り参加でも大歓迎です!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・

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