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「日朝友好学生の会」は、日本人と在日朝鮮人の学生が中心となり、過去の不幸な歴史と向き合いながら、フィールドワークや学習会などさまざまな日朝友好運動を展開しています☆
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明日19日はいよいよ、緊急学生アクションImage0140.gif

大通りを歩くということで、ちょっぴり緊張してますが
街ゆく人に問題について、少しでも関心をもってもらえるよう頑張ります
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ちなみに、デモの時間が17時からに変更になったので、
ご参加する方はお気をつけくださいね!!


さて、今回の記事では日朝関係を学ぶ人に、
オススメしたい「同志社大学 日朝関係史講座」のご紹介
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この講座は同志社大学のKOREA文化研究会が主催している講座で、
さまざまな著名な先生をお呼びして、
いろんなテーマから日朝関係について学ぶことができます!

DSC01705.JPG日朝のメンバーもこの嬉しい機会を逃してなるものか!
ということで、よく講座に参加させてもらってます
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今回メンバーののんたんが、参加した感想を書いてくれたので
ちょっと載せちゃいます
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今年に入り、これまで五回の日朝関係史講座が行われました。

一回目は朴鐘鳴先生で「知ること」の大切さを、

二回目は金東鶴先生で目下の問題である朝鮮学校の「高校無償化除外問題」を、

三回目は江頭節子先生で法律から見る高校無償化問題を学びました。
 

(四回と五回の講座は私事で行けてません(ーー;))

私は今回初めてこの講座に参加したのですが、これまで自分がいかに知識不足のまま在日の人に対し勝手な評価を下していたか思い知りました。

このことから、多くの人がまず、詳細で正確な植民地時代や在日の方の歴史を知ることがなによりも大切だと感じました。

しかし、現状はそうでないように思います。

そのために、日本政府が朝鮮学校の高校無償化問題に正当な結論を下し、国民に歴史認識とそれを通じての日本社会の在り方を喚起してほしいと私は願います。

以前、ワークショップで「植民地主義によって生み出された社会構造や価値観がある限り、戦後生まれの私達にも責任がある」とある先生がおっしゃっていました。

まだこれからも続く日朝関係史講座を通して、私には何ができるのか考えて受講していきたいと思います。

日朝間に横たわる問題についての真摯な感想です。
のんたんの言うとおり、関係史講座を通して多角的に日朝問題について考察する必要性を活動しながらメンバー一同、ヒシヒシと感じてます・・・

関係史講座の詳細は以下の通り☆
(終わった部分も参考に載せておきますね)

=======================
 
        日本と朝鮮半島の友好を願う
 
2010年度 同志社大学 日朝関係史講座
 
=======================
 
◇総合テーマ◇ 「韓国併合」百年を問う
 
 
●日  時:5月14日より毎週金曜日 18時25分~19時55分
 
●場  所:同志社大学今出川キャンパス 至誠館(S)3番教室
    
  ※アクセス:地下鉄「今出川」駅から徒歩1分、京阪「出町柳」駅から徒歩15分
       http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_access.html
 
 
参加費・資格:無料、一切なし(どなたでも結構です)

 
◆主 催 同志社大学KOREA文化研究会
 
◆連絡先 choubunken@yahoo.co.jp 担当/趙英済(チョ・ヨンジェ)
 
<前期日程>
 
5/14  <開講式>「韓国併合」百年~「知ること」の意味
 【講師:朴鐘鳴氏(錦繍文庫顧問、本講座顧問)】
 
★緊急企画「朝鮮学校『無償化』除外問題を考える」
 
5/21  「朝鮮学校『無償化』除外問題」の現状とこれからの課題
 【講師:金東鶴氏(同胞法律・生活センター)】
 
5/28  国際的観点から見る日本の人種差別
 【講師:江頭節子氏(弁護士)】
 
6/ 4  「朝鮮学校『無償化』除外問題」をどう見るのか?~歴史的に考察する
 【講師:鄭祐宗氏(大阪大学大学院博士後期課程)】
 
●近代の日朝関係~「韓国併合」まで
 
6/11  「征韓論」の系譜(近世から近代へ)
 【講師:仲尾宏氏(京都造形芸術大学客員教授)】
 
6/18  日清・日露戦争と「反日義兵闘争」
 【講師:康成銀氏(朝鮮大学校教員)】
   ※場所:弘風館25番教室 
 
●植民地支配を検証する
 
6/25  「植民地主義」とは何か?(仮)
 【講師:朴鐘鳴氏(錦繍文庫顧問、本講座顧問)】
 
7/ 2  韓国「併合」への過程―最近の議論をめぐって―
 【講師:藤永壯氏(大阪産業大学教員)】
 
7/ 9  植民地支配の歴史を検証する
 【講師:水野直樹氏(京都大学教員)】
 
★今年も「特別企画~秋の史跡巡り」を行います。(日時、場所、内容は未定です。)
 

<後期日程>
 
在日朝鮮人一世の思い
 
10/ 8 テーマ未定
 
10/15 丹波マンガン記念館の7300日
 【講師:李龍植氏(丹波マンガン記念館館長)】
 
10/22 (テーマ未定)
 
民族と詩と尹東柱
 
10/29 民族と詩と尹東柱Ⅰ
  【講師:愛沢革氏(詩人・翻訳家)】
 
11/ 5 民族と詩と尹東柱Ⅰ
 【講師未定】
 
11/12 尹東柱のいた頃の同志社
 【講師:仲尾宏氏(京都造形芸術大学客員教授)】
 
特別企画:NHK「坂の上の雲」を問う~「明治」という時代をどう捉えるか
 
11/19 「明治」という時代をどう捉えるか
 【講師未定】
 
新たな日朝関係を展望する~真の友好を目指して
 
12/ 3 日朝関係の現在とこれからの展望 
 【講師:康宗憲氏(韓国問題研究所代表)】
 
12/10 <閉講式>「知ったこと」の意味
 【講師:朴鐘鳴氏(錦繍文庫顧問、本講座顧問)】
 
※日時及び内容は、諸事情により変更される場合がありますので、ご了承下さい。
 
<趣旨>
 2010年、日本と朝鮮半島は「韓国併合」から100年を迎えます。36年の植民地時代を経て、日本の敗戦、朝鮮半島の解放から65年を経た今日に至っても、植民地支配をはじめとした過去の清算が果たされたとはいえず、それが日本と朝鮮半島にさまざまな局面で暗い影を落としており、友好関係を築く上で問題が山積していると言わざるをえません。

 今年の日朝関係史講座は「『韓国併合』百年を問う」を総合テーマに、「韓国併合」から今日に至る100年間の日朝関係について検証、考察し、これからの新たな日朝関係を展望していきたいと思います。

また、緊急企画として、昨年からメディアでも取り上げられている「朝鮮学校『無償化』除外問題」について検証したいと思います。


 「韓国併合」100年という日本と朝鮮半島にとって象徴的な今年、私たちは歴史と真摯に向き合うことにより、これからの日本と朝鮮半島が真に友好関係を構築していけるよう寄与していきたいと考えています。本講座が日本と朝鮮半島の友好関係を構築する上で、一つの契機になれば幸いです。

 
↑って感じです☆ 
金曜の夕方は、同志社今出川キャンパス、日朝関係史講座へ行こう!start.gif


※日朝友好学生の会に興味ある方は、
受講生のなかにメンバー学生がチラホラいると思うので、気軽に声をくださいね
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PR
6月5日、京都朝鮮中高級学校で開催された公開授業に、
日朝友好学生の会として参加をしてきました☆
 

<今回の公開授業参加の背景>
 2010年4月1日、高校無償化法(「公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律」)が施行され、「高校無償化」制度がスタートしましたが、その支給対象として各種学校が設定されているにもかかわらず、各種学校である朝鮮学校が除外されてしまいました。 しかし、適用除外に対して慎重な議論もあり、政府は有識者による第三者機関を設置し、8月までに適用するかどうかを審議して結論を出すということになっていて、現在審議が進められている最中です。

 日朝友好学生の会@京都は、北海道の朝鮮学校の日常を扱った「ウリハッキョ」の上映会を行ったり、署名活動を行ったりと、朝鮮学校にも「高校無償化」制度の適用するようさまざまな活動を展開してきました。その流れのなかで、今回の京都朝鮮中高級学校の公開授業への参加を企画しました。
 

<授業風景>
今回、英語、理科、世界史、数学、日本語、国語(朝鮮語)の授業を見学させていただきました。
 
授業の風景を見ていると、
生徒の数が少ないところで10人ぐらい、多いところで30人くらいと、
部屋によっては大きく違いがありましたが、どの部屋にも共通にみられることは、みんな熱心に授業を受けていたことと、先生と生徒との距離が近いということ。

ああいう英語の授業なら、自分も受けてみたいと思いました。
 
黒板の左端には「96」という謎の文字が。
これは朝鮮語の使用率です。

朝鮮学校の生徒は、日常生活では日本語を用いています。
そんななか朝鮮語を習熟するためには、できるだけそれを使うことが必要ですよね。100%を目指してみんな頑張ってます。
 
そして右端には「1」という数字が。
これは自分も分からなかったので何の数字か聞いてみると、
「誰も遅刻・欠席をしない日が何日続いているか」というのを表わした数字だそうです。
 
こんな風に、みんなで目標に向かって頑張る、というのは
なかなか素敵なものだと思います。

 
<文化公演>
文化公演では、民族器楽部、声楽部、舞踊部、吹奏楽部の学生たちが日ごろの部活動の成果を見せてくれました。
 
朝鮮語を勉強し、日本語や英語も勉強し、本来ならやらなくてもいいはずの署名活動をし・・・そんななかで部活動を行って、本当に大変なはずなのに、個々の演目はものすごくレベルが高くて、正直、とても高校生によるものとは思えませんでした。
 
 
<感想>
今回公開授業を企画してくださった関係者の方々には、
本当に良い機会を与えていただいたと思います。

そしてだからこそ、見る側も、
ただ「朝鮮学校のことが分かって良かった」で終わってしまってはならないと思います。
 
今回朝鮮高級学校の授業風景を「見させて」もらいましたが、
「見る」者と「見られる」者、この2者は、はたして対等な関係にあるんでしょうか?
「見られる」側の気持ちになったら、正直とても申し訳ない気持ちになります。

もし自分たちが学校で授業を受けているときに、
見知らぬ人たちが大勢やってきてじろじろ見てきたら、
どんな気持ちになりますか?
「見る」という行為と「観察する」という行為との間に、そんなに大きな違いはないと思います。

最後に。
公開授業の感想として「朝鮮学校の生徒も私たちと同じで普通なんだな」というのをよく聞きます。
なぜ「普通じゃない」と思うのか、何がそう「思わせている」のでしょうか?
私たちの身の回りに、本当のことを見えなくさせているものが、きっとあるはずです。
 
(教育内容に違いはありますが)同じなのも、普通なのも、本来なら当たり前のはず。
なぜ「同じじゃない」「普通じゃない」と思うのか、何がそう思わせているのか、今回の見学会をきっかけにして、そういうことも考えてほしいと思います。

 

2010年、4月1日より高校授業料無償化法が施行されました。

この法律の対象には、公立私立学校だけではなく、各種学校も対象とされていましたが、
実際は、31校の外国人支給対象とする中、「朝鮮学校」だけが除外されるという結果になりました。

このような民族差別に対して、全国各地で様々な運動が展開しています!

日朝友好京都学生の会としても、
このような不条理な対応に反対に声をあげるべく、自分たちにできる行動をしてきました。


3月は何度か街角で、情宣活動を行い・・・

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 ↑四条河原町で、町ゆく人々に訴えました。ビラもたくさん配りました。

心ない言葉をかけられることもありましたが、励ましの言葉をかけてくれる人もいました。

またチラシをみて、会のメールに応援メッセージをよせてくれた方もいらっしゃいました。

寒い風が吹くなかで、ビラ配りをがんばったメンバーもほんまにお疲れ様です!



しかしながら。

朝鮮学校に対して、高校無償化法案は適用されず
決定を先延ばしにされ・・・。

しかも、その決定には、第3者機関が設置されることになりましたが、
その機関の陣容は、非公開で行われるということになりました。

このような差別的な状況に対して、
一人でも多くの方に問題を理解していただき、反対の声を政府に届けるために・・・


5月29日、街頭にて署名活動を実施!!

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2時間街頭に立ち続けた結果、

約200人の署名が集まりました!!

署名してくださった方々、
ほんまにほんまに、ありがとうございます!


この春を経て痛感したことは、
いかに「朝鮮学校」に対する情報がねじ曲げられ、
正しい歴史的経緯や情報を日本社会をもっていないのか。ということです・・・。

このような日本社会の認識を覆すための活動をがんばらねばなりません!

と、いうことで。

 次回19日には、以下のような緊急学生アクションを行います!!

 

朝鮮学校「高校無償化制度」除外反対!!
緊急学生アクション@KYOTO
 
2010.6.19(Sat)
 
14:00~ 街頭署名
(四条河原町・四条川端 両交差点)
17:00~ デモ行進
(八坂→京都市庁前 ※流れ解散になります
 
 朝鮮学校「無償化」除外反対!!
 
「高校授業料無償化法」(正式には「公立高等学校に係る授業料の不徴収および高等学校等就学支援金の支給に関する法律」)が41日から施行されましたが、430日の文部科学省が出した告示では、31校の外国人学校を支給対象とする中、同じ各種学校の外国人学校である朝鮮高級学校を除外しました。報道によると日本政府は朝鮮高級学校を審査対象に指定し、専門家からなる「第三者委員会」で無償化の対象にするかどうかを審査し8月頃に最終決定を下すとしています。
 
これは、日本政府による朝鮮民主主義人民共和国に対しての制裁措置を背景としており、教育の場に外交問題を持ち込み、不当に差別することに他なりません。
教育の場に差別を持ち込むことは、「法の下の平等」を謳った日本国憲法や「教育の機会均等」を定めた教育基本法に違反する不当な行為で、「教育の機会均等に寄与する」とした「高校無償化」の、目的にも真っ向から反する明らかな民族差別です。

朝鮮高級学校が、支給対象要件である「高等学校の課程に類する課程を置」いていることは、国公立を含めた日本の多くの大学が朝鮮高級学校卒業生の受験資格を認めていることからも明らかであり、日本政府が朝鮮高級学校の「教育内容」まで審査することは、教育における差別的介入であり、調査権限の濫用です。

こういった事態に対し、多くの非難の声が挙がっています。アムネスティ・インターナショナル日本による声明のほか、
9年ぶりに開かれた人種差別撤廃委員会の対日審査会合では、このような朝鮮学校除外に対して懸念を表明し、差別是正の勧告を発表しました。国際的な非難ばかりでなく、国内においても日弁連会長声明をはじめとした各地の弁護士会、教員、市民、NGOが今回の事態に対して是正を求める声明を発表しています。
 
今こそ民族教育権の権利実現を!!
 
 この事態が、歴史的な在日朝鮮人に対する「民族教育権」の侵害であることは言うまでもありませんが、日本政府の朝鮮民主主義人民共和国敵視政策による制裁措置という側面も見過ごしてはならないと考えます。

制裁措置そのものが、東アジアの平和と安定を阻害する要因であるばかりか、その矛先を在日朝鮮人の教育に向ける行為は許されたものではありません。

朝鮮学校の生徒や保護者たちの不安は計り知れません。そもそも「高校無償化法」に基づく就学支援金の受給権者は「生徒」であり、学校は事務処理の便宜上、それを代理受領するにすぎません。各種学校の許可を得た外国人学校の中で朝鮮学校のみがこの制度対象から除外されている現状は、それによる不利益を朝鮮学校に通う生徒と保護者たちに被らせることになります。

納税の義務を果たしているにもかかわらず今後、高校無償化の実施に伴い扶養控除額が引き下げられるため、朝鮮学校が無償化の対象になるまで保護者たちは、「給付なし、控除なし」の二重の差別的な取り扱いを受ける恐れがあります。
 
「第三者委員会」を認ない!!
 
 そもそも、「第三者委員会」なるものによって朝鮮学校のみを検討に付す措置そのものが差別的な事態であり、この委員会の如何なる判断もわたしたちは絶対に認めません。
 この問題が「真の意味」で解決に至るためにも、広く呼びかけていきましょう!!

呼びかけ:日朝友好京都学生の会

   
 6月19日、たくさんの方にお会いできるのを楽しみにしております!!

 

京都のナンシーです773ba45b.gif

ワタクシ、今回初めてご報告させていただくものですから、
どんなタッチで書いていいのかわかりません。

↓ こんな感じでいいのかしら……
 
本日5月27日(木)18時半から京大サークル【コリアン学生の集い】と、
朝鮮学校高校授業料無償化除外問題」に関する交流学習会を行いました
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コリアン学生の集いとは、朝鮮半島にルーツをもつ大学や専門学校に通う学生たちが集うサークル。
京都大学を中心に、京都産業大学、京都造形大学、京都女子大学、精華大学等の学生たちが集まって、交流しています。

今回の学習会では、
4年生の八チョル先生が、
「戦後補償の観点から本問題(↑)」を捉えようという趣旨の発表をしてくれました
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参加者は、日本人学生5名、朝鮮人学生14名(うち、3名韓国人留学生)、
ダブルの学生1名と計20名!!
平日の忙しい夜なのに、ありがとうございます
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音楽サークルの美しい歌声をバックミュージックに
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(時にかき消されながらも 笑)
真剣に先生の講義に耳を傾けました。

発表内容は、
在日朝鮮人教育を歴史的必然と捉え、民族教育が辿ってきた歴史を丁寧に振り返るものでした。

          
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内容は非常にわかりやすく、また民族教育を訴える熱い思いが感じられました。

約45分間の発表終了後には、
質疑応答や無償化を訴える署名の時間もありました。


このあと、「う~ん、お腹がすいては話し合いもできぬ!」ということで、
食堂に移動しました~。
 
**********************************
 ナンシーが帰ってしまったので、
レポートを交代しました、エリナです☆

20名もどこにいくねん!?っていうことで、
京大の生協「LUNE」にて、みんなでご飯を食べました☆
(学食は飽きたって?そんなの知りません笑)

朝鮮学校出身者や日本学校出身者の経験を話しあったり、
「最近、どう?」みたいなフツーの話もして、大いに盛り上がったと思います。

1年生もたくさん参加してくれましたね♫
八チョル先生の円滑な発表に、感心しちゃった人もいたみたいです☆

 
821ba917.jpg
(なぜか、小さいサイズでしか写真がアップできないんです・・・)


互いの歴史や、今起こっている問題に学習会を通して向き合いつつ、
こんな風にみんなでご飯を食べる。

普通のことのようで、
実はすごく難しいことではないかと思います。

これからも、こんな風に交流しつつ「日朝友好とは何か?」
ということを模索しながら、草の根の活動を続けていきたいと思います。

参加されたみなさま、お疲れ様でした
5360183.gif        
日朝友好学生の会@京都の報告です☆

4月24日、京都でウリハッキョの観賞会を行いました。
土曜日の上映ということもあり、なかなか人が集まらないかなと思っていたのですが、
7人も新しい人が来てくれました!
 
7人というと少ないと感じるかも知れませんが、日朝問題や朝鮮学校というテーマに対する関心が少なく、「朝鮮」という言葉がつくだけで警戒心や嫌悪感をもたれる今の日本社会において、1人来てくれるだけでも本当に稀有なことなのです。
 
 20080312111056.jpg
今回ウリハッキョを上映したのもそのことが関係しています。
現在、朝鮮学校を高校無償化制度の対象に含めるかどうかで議論が揺れていますが、そもそも朝鮮学校がどんな所なのかあまりよく知られていないという現実があり、朝鮮学校に関わる人たちの日常を描いた「ウリハッキョ」を見ることによって、朝鮮学校というところがどんなところなのか、朝鮮にルーツを持つ者にとって、日本人にとってどういう意味を持っている場所なのか知ってほしい、そう思って今回の観賞会も企画しました。

 
この映画は北海道の朝鮮初中高級学校に通う生徒や先生、その家族の「普通」の日常を描いたものですが、いろいろなメッセージを含んでいて、見るたびに新しい発見があります。
聞くところによると100回見てもおもしろいらしいです。
よし、あと95回見よう!
 
 
 
交流会も盛り上がりました☆
交流会には主催者側も合わせて12名が参加しました。
 
主催者側としては上映会の感想が気になるところ。
会話がはずんでいてなかなか切りだすのが難しかったのですが、
タイミングを計り感想を聞いてみたところ、
「知らないことがいっぱいあった」とか「もう一回みたい」など、うれしい言葉をいただきました。
ほっと一安心です。mail.jpg
 
4月はいろいろ忙しい時期でもありましたが、
今回上映会をやってよかったなと思う、そんな一言でした。
 
2010年度もはじまったばかり。
これからも皆さんと一緒に頑張っていきたいと思っています。
 

それではまた次のイベントでお会いしましょう!
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