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「日朝友好学生の会」は、日本人と在日朝鮮人の学生が中心となり、過去の不幸な歴史と向き合いながら、フィールドワークや学習会などさまざまな日朝友好運動を展開しています☆
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こんばんは。京都のOです。
今回は、2011年1月15日(土)に行われた
留学同京都文化コンサート2011『アリランの歌〜戦争と植民地の時代を生きて』の報告をします。



公演の構成は、演劇公演を主軸に置き、演劇の合間に文化公演として合唱、プンムルノリを挟むという形になっています。演劇の内容は、タイトル「戦争と植民地の時代を生きて」の通り、1人の朝鮮留学生の戦時中から終戦までの歩みを描いています。ある在日朝鮮人一世の苦難と闘争の半生です。

IMG_7013.jpg

主人公は京都帝国大学で勉強する為に、日本へ移り住んだ学生ですが、多くの辛い出来事に直面します。思想的弾圧、同胞である朝鮮人からの裏切り、日本人からの差別的扱い・・・かなりきついシーンが多かったですね。ですが、ちゃんと明るいラストシーンが用意されていました。


IMG_7043.jpg

このシリアスなプロットだったからだと思いますが、演者の方々からひしひしと緊張を感じました。演劇のいいところは、演者の動きとか、場の空気がすごくリアルに伝わってくるところですね。映画よりも、一挙一動に集中してしまいます。

私は、在日朝鮮人の苦難の歴史にスポットを当てましたが、この演劇で伝えたかったことは決してそこではありません。演劇の根底には留学同の強い主張が見られます。それは、「これからの時代を担っていく私達がその精神を受け継ぎ、同胞社会の新たな未来を切り開くという決意」(劇パンフレットより引用)であり、演劇はあくまでこの「決意」の表明の手段であったのだと私には思えました。

IMG_7377.jpg


演劇についてはここまでとします。
この後に、私は劇の打ち上げを兼ねた留学同のセレモニーパーティーに参加しました。詳しくは述べませんが、そこでは普段出会えない人との楽しい交流がありました。


劇の詳細は留学同京都のブログでも報告されています♪
http://blogs.yahoo.co.jp/kyoto_rht

チェックしてみてくださいね☆
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こんにちは、日朝京都のSAWADAです。
 
 報告が遅くなってしまいましたが、12月12日に行った日本人側で行った自主学習会の報告をさせていただきます。今回のテーマは分断史(分断に至るまでの歴史)で、大沼久雄さんの『朝鮮分断の歴史』を読んで勉強しました。今回は時間がなかったので一部だけ議論した感じです。
 
☆なぜ分断史をやろうとしたのか

 今年は哨戒艦の沈没事件や延坪島への砲撃事件、朝鮮学校の高校無償化問題など、さまざまな出来事がありましたが、なぜここまで南北関係、日朝関係がこじれているのか、その根源をたどっていくと、「そもそもなぜ朝鮮というもともと一つの国であったものが分断しているのか」という問いに行きついたからです。

 メディアが伝えているのは、「今」のことだけであって、そこに至る過程までは報道していないけど、それは事実であっても真実じゃないんじゃないか?もっと歴史を踏まえて「今」を見るべきじゃないのか?

そんな観点から、今回分断史の学習会を企画してみました。



1.分断統治の始まり 

 1945年8月15日、日本が敗戦することによって朝鮮の人々は植民地支配から解放され、ソウルでは建国準備委員会が結成されるなど、朝鮮人自らの手で政府を樹立しようとする動きが活発化しました。しかし、そこにアメリカやソ連が戦後統治のために介入することとなり、北緯38度線を境に北はソ連が、南はアメリカが占領し、分断統治が始まります。

アメリカは一方的に北緯38度線を境界線とすることを主張し、ソ連がそれに同意することによって分断統治が始まったわけですが、この北緯38度線を境とした理由は、アメリカが戦後の朝鮮やアジアへのソ連の影響力を限定化するためであり、すでに解放直後から米ソ対立の兆しが朝鮮半島にあらわれていたと言えます。 
 
 米国軍は南朝鮮地域の治安・秩序を維持する目的で、日本による植民地支配期につくられた朝鮮総督府の機構や官吏をほぼそのまま利用して占領政策を行いました(解放後直ちに親日派の粛清が行われた北朝鮮地域都は非常に対照的です)。

 その後、朝鮮人からの非難により、統治機構の現地化を行うのですが、採用された者の多くは日本の植民地支配に積極的に加担してきた親日派の朝鮮人や親米派の朝鮮人でした。李承晩もこの親日派採用方式を継承していきます。このように、北と南ではまったく質の異なる統治が進んで行きました。
 

2.信託統治問題と分断体制の形成

そこで、解放後の朝鮮をどのように統治するかという「信託統治問題」が浮上してきます。この信託統治に関しては1945年12月のモスクワ協定で話し合われるのですが、アメリカ側は朝鮮人の自治能力を否定し、信託統治の期間も長い期間を想定していました。他方、ソ連は朝鮮人の自治能力を積極的に評価し、信託統治の期間は短ければ短いほど良いと考えていましたが、最終的に米ソは信託統治を行っていく方向で合意します。

 戦後の北東アジア地域の安全保障の確立や勢力圏の拡大など、両者様々な思惑を持ちながら朝鮮信託統治の実施を進めていきますが、1946年1月以降、米ソは信託統治の解釈をめぐって対立を深めていきます。この信託統治をめぐっては、国内でも最大の政治的争点となっており、信託統治支持派(信託派)と信託統治反対派(反託派)の分裂・対立が生じていました。

1946年の3月には第1次米ソ共同委員会が開催され、朝鮮の統一独立に向けて話し合いが進むことが期待されていたのですが、米ソ両陣営のイデオロギー対立という問題からなんの合意もなされないまま終結し、1947年5月に開催された第2次米ソ共同委員会も米ソの対立とソ連側への国内右派勢力の攻撃により決裂することとなりました。これを受けアメリカは米ソによる朝鮮独立問題の解決をあきらめ、一方的に国連に提訴する行動をとります。

 2回にわたる米ソ共同委員会の決裂によって
米ソの対立は深刻化し、国内の左右対立が重なり合って、最終的に分断政府の樹立へとつながっていきます。


3.南北政府の樹立

 ソ連はアメリカは一方的に国連に提訴したことに対して、モスクワ協定に違反している等の理由で反対しますが、アメリカや国連は反対するソ連や北朝鮮の意向を無視し、南朝鮮だけの単独政府樹立に向けて強引に進んでいきます。そして1948年8月15日に大韓民国政府が、9月9日に朝鮮民主主義人民共和国政府が樹立します。



 
 学習会では、こうした大きな動きを踏まえながら、朝鮮国内で独立運動を展開していたそれぞれの団体や人物の主張や立場を整理しながら、解放から分断へと歴史がどういう風に動いていったのかについて見ていきました。

 そのなかで、この分断に至るまでの過程が、現在の日朝関係や南北関係に非常に大きな影響を与えていると思いました。分断統治の始まりの時点で、北と南では全く異なる占領政策が実施され、そこから歴史が積み上げられて行っているからです。言うまでもなく、分断統治のそのさらに下地には日本による植民地支配の歴史があります。

 議論の中で、「分断は米ソの責任じゃないの?」という意見も出ましたが、解放後においても親日派(地主や資本家)の影響力は無視できないものであり、植民地支配によって生じた国内政治勢力の歪みも、強く分断に作用していたといえるのではないでしょうか。

 そして最後に、歴史をみる視点について議論が繰り広げられたりと、けっこう密な内容で学習会は終わりました。やっぱりいろんな人が参加するといろんな意見が出てきて勉強になりますね。

 次は何をするか、いろいろ意見が出てきてまだ何も決まっていませんが、
今後もこういう学習会を続けていきたいと思います。



こんばんはー!!
ブログ初投稿の、京都のそんふぁです

今回は遅くなりましたが11月26日から28日に同志社大学今出川キャンパスで行われた、
ともだち展の報告をしたいと思います(^∀^)




同志社大学での展示会会場はわかりにくい建物の中にあり、
開催前から「こんなところまで果たして見に来てくれる人はいるのだろうか・・・」
と心配していました(p_q)


しかしいざ始めるとたくさんの方々が足を運んでくださり、
最終的には3日間で来場者数が326人となりましたパチパチ




また23日に起きた朝鮮半島における「砲撃事件」を受けて緊迫した情勢の中での開催でしたが、
来場者アンケートを通して、
「普段知ることができない北の人々の生活を垣間見ることができた。」、
「朝鮮学校の高校無償化制度適用除外について、朝鮮学校の支援者が反対する理由を知ることができた。」
などの声が多数寄せられました。




今回の「砲撃事件」を受けて朝鮮学校の高校無償化の手続きが停止するなど情勢は悪くはありますが、
このともだち展が日本と朝鮮半島、お互いについて知り
日朝間の友好関係を築く上での第一歩にすることができていればと思います。

また、今回の京都における絵画展の様子が12月に行われた東京展の様子と併せて、
朝日新聞の記事になりましたー!!


私たちの活動が記事となることで
紙面を通して日朝友好の草の根活動が紹介され、
日朝友好を広く喚起するいい機会になったと思います。
(記事をアップしたいのですが、機会おんちの私はその術を知りません…苦笑。また次の機会に…)


それではみなさん、よいお年を(●^-^●)
 こんばんは、京都のokです。記事を書くのはこれが初めてです。

去る11/20から11/23の間に京都大学にてともだち展が開催されました。

展示会場はなかなか閑散とした場所にあったため、
準備段階ではお客さんがたくさんきてくれるか少し不安でした。
(↑、NF祭の様子、一部)

しかしいざ当日となると沢山の来場者が。

きっと
NF(京大の学園祭)と期間がかぶっていたからでしょうね。
いや、もちろんともだち展のスタッフによるアグレッシブな呼び込みがあったからこそですが。
チマチョゴリを着るなどして、熱心に呼び込みをしておられました。

2010112014270000.jpg
















一方私はただただ椅子に座ってまったりと受付をしておりました。
呼び込みのスタッフさん、お疲れ様でした。

来場者の方々は子供達の描いた絵の一枚一枚を真剣に眺めておりました。

中にはスタッフに質問をした方もいました。

他にも日朝関係史、丹波マンガン記念館などに関するパネル、訪朝アルバムなども大変好評でした。

皆さんじっと展示物をみつめておりました。

きっと様々なことに思いを巡らしていた事と思われます。



2010112013340000.jpg

私自身もともだち展を楽しみました。可愛らしい絵を楽しみ、
パネルを見て日朝関係について改めて考えさせられ、
またお客さんの質問に答えていくなかで自分の無知に気づかされました。

2010112011250000.jpg

(↑ ボギー作、アンケート用紙入れと呼び込み看板w)

会場は、窓の外に中庭の紅葉が見えてとてもきれいでした。


2010112317290000.jpg

おまけ:通りがかりの大根。
こんにちは、SAWADAです。

もう12月なんですね。
1年間ってあっという間だな、と近ごろよく思います。

さて、イベントのお知らせです。
来週の12月11日(土)に奈良で下記のイベントが行われます。

2010年もあともう少し・・・ですが忘れちゃならないのは
今年は「韓国併合100年」の年だということ。

この「韓国併合100年」という言葉には、
「100年前そういうことがあったんだ」ということではなく、
「100年間ずっと清算されることなく、そしてまさに今この瞬間もまた加害の歴史に連なっていっている」
という意味が込められています。

そう、「加害の歴史」は終わっていないどころか、今もまだ続いているのです。

(今年は「100年」ということで大々的に取り扱われていますが、
このままでいくと、来年は「101年」、再来年は「102年」です。そこも忘れてはならないと思います。)

この100年間、日本と朝鮮半島の間で何があったのかを知ることは、
日本社会の問題点を知ることへとつながり、今後どのような社会を創っていくべきかを考えるヒントになると思います。

興味がある方はぜひぜひ参加してみてください!


以下、転送・転載 大歓迎
 


日 時 12月11日(土)    12:50~16:10
○「韓国併合」100年 平和と人権 未来を共に
学びとコンサートのつどい
 
講 師 中塚 明(奈良女子大学名誉教授)
 
「『韓国併合』100年とNHK『坂の上の雲』について ―今大切な私たちの視点とは―」
 
 
☆リレートーク(京都・奈良から)
日朝友好学生の会@京都から
 瀬戸・徐・映里奈(京大院生)
 
旧日本軍政奴隷問題の解決を求める会から
 村上麻衣(旧日本軍政奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都実行委員会)
   
奈良で「慰安婦」問題にとりくんで
 真鍋洋子(奈良県平和委員会会員・韓国平和の旅参加)
   
詩の朗読 竹村正人(うんこ詩人)
 
 
☆コンサート
   うた 坂本節夫 ピアノ演奏 山本幹子

 
会 場 奈良市北部会館市民文化ホール
      (近鉄高の原場駅下車)
  詳細→http://www.hokubu-hall.city.nara.nara.jp/access.html
 
参加費 1000円 障がい者・学生無料
 
主 催 学びとコンサートの成功をねがう会有志
 
協 力 奈良県平和委員会
     連絡先:0742―71-1652(中田)
 

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