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「日朝友好学生の会」は、日本人と在日朝鮮人の学生が中心となり、過去の不幸な歴史と向き合いながら、フィールドワークや学習会などさまざまな日朝友好運動を展開しています☆
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こんにちは:)関東の会です。
ここ数日冷え込みが厳しくなっていますがお体は崩されていませんか?

関東の会ではカレッジ、フォーラムを開催する予定です。
以下、ご覧下さいね♪







みなさん、こんにちは!

日朝友好関東学生の会は日本人学生と在日朝鮮人の学生が中心となって活動しているグループです。フィールドワークや勉強会などを行いながら、日本と朝鮮半島の歴史や現状を学んでいます。11月13、27日に「日朝カレッジ」という講座を開催し、12月19日には「日朝フォーラム」を開催する予定です。在日朝鮮人や日本人と交流したい、東アジアの問題について考えてみたい、などと考えている方、どんな方でもかまいません♪お時間のある方はぜひ足を運んでみて下さいね(^^)


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

             ≪日朝カレッジ・フォーラムのお知らせ≫

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

<企画趣旨>
現在の日本と朝鮮半島の関係は、日本国内メディアによる朝鮮民主主義人民共和国バッシングなどに見られるように決して良好な関係であるとは言えません。日本と朝鮮半島の「不信」と「対立」の関係を「友好」の関係へと大きく転換すべく、過去の歴史を学び、真摯に向き合うことでその歴史を克服し、未来に向けた新たな友好関係を構築していくべきではないでしょうか。

本会は今年度『東アジアの歴史問題と平和』をテーマに設定して活動しています。日本と朝鮮半島をはじめとする東アジアの歴史とはどのようなもので、それが現在どのように影響しているのか、平和を構築する上で何が問題なのか、考えていきたいと思っています。

本カレッジとフォーラムでは、通っている学校に関係なく色々な学生たちに向けて、日本と朝鮮半島や東アジアの問題について考える場を提供します。カレッジでは、鄭祐宗(チョン・ウジョン)さん、中野敏男さんをお招きして「東アジアの歴史問題と平和について」のテーマの下講座を開いて頂きます。二回に渡るカレッジで扱った内容を踏まえ、フォーラムでは鈴木裕子先生をお招きして日本軍「慰安婦」問題を中心に、戦後責任と植民地主義について考えたいと思います。また、パネラーとして熊谷伸一郎さんほかを招いて、ディスカッションも行う予定です。会場の方々ともテーマ別に話し合う座談会を設ける予定ですのでぜひご参加ください。



<テーマ>
『東アジアの歴史問題と平和について』


―日朝カレッジ―

第1回
日時 :11月13日(金)18:30 開場 19:00 開講(21:00終了予定)
会場 :東京大学駒場キャンパス 5号館513教室
講師 :鄭 祐宗(チョン・ウジョン)さん(大阪大学大学院博士課程)
「戦後に継続する植民地主義①」
参加費:500円(資料代として)

*鄭祐宗さん…1983年生れ。歴史学、在日朝鮮人史研究
 

第2回
日時 :11月27日(金)18:30 開場 19:00 開講(21:00終了予定)
会場 :東京大学駒場キャンパス 5号館
講師 :中野 敏男さん(東京外国語大学教授)
「戦後に継続する植民地主義②」
参加費:500円(資料代として)

*中野敏男さん…東京外国大学教授。1950年生れ。社会理論、社会思想。共編著に『継続する植民地主義』青弓社・2005年、『歴史と責任―「慰安婦」問題と1990年代』青弓社・2008年、季刊前夜連載「「日本の戦後思想」を読み直す」


―日本と朝鮮半島の〈次代〉を創る学生フォーラム―

日時 :2009年12月19日(土) 13:30開場/14:00開始(18:30終了予定)
場所 :東京大学駒場キャンパス 5号館
内容 :
第1部 特別講演 14:00~15:20
 講師 鈴木裕子さん (女性史研究家)
第2部 パネルディスカッション 15:30~16:50
 パネラー 鈴木裕子さん、熊谷伸一郎さんほか
第3部 座談会(分科別のディスカッション) 17:00~18:20

*鈴木裕子さん…1949年生れ。『女性史を拓く〈4〉「慰安婦」問題と戦後責任』未来社・1996年、『戦争責任とジェンダー』未来社・1997年、『天皇制・「慰安婦」・フェミニズム』インパクト出版会・2002年、共編著に『ジェンダーの視点からみる―日韓近現代史』梨の木舎・2005年、『日本軍「慰安婦」関係資料集成』明石書店・2006年


※教室の詳細は駒場東大駅から大学正門までの通路に掲示する「日朝カレッジ&フォーラム」の立て看板をご参照下さい。

※終了後には交流会も予定しています。こちらも是非ご参加下さい!

代表:小林、李
メール:corea_japan_friendship@yahoo.co.jp
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京都企画!!

「南北コリアと日本のともだち展・京都絵画展
  ~絵とメッセージでつなぐ日本と朝鮮半島の子どもたち~ 」

が、はじまりました!

各大学の実行委員会が、着実に準備を進めてます(^ー゚)ノ

展示会のブログで、各大学の様子をアップしていきますので、ぜひみてくださいー(o ̄ー ̄o)


http://coreakyoto.exblog.jp/


~転送大歓迎~

日本人・在日朝鮮人の大学生・専門学校生たちによって日本と朝鮮半島の歴史を直視し、
日朝友好の〈次代〉を築くことを目的に2002年に京都で結成されました。

2006年には活動の幅を関西に拡げ、京都では2006年に「朝鮮学校パネル展示会」、
2007年に映画『ウリハッキョ』上映会を京都・滋賀の大学で開催し、
多くの方たちが私たちの企画に足を運んでくださいました。

「日朝友好学生の会」は全国5箇所(九州・広島・関西・愛知・関東)で様々な活動を行っており、
京都での結成から8年目を迎える今年、5つの会を「日朝友好学生の会・全国ネットワーク」として連携を持ち、10月から12月にかけて全国的に「日本と朝鮮半島の〈次代〉を創るフレンドシップキャンペーン」を実施しています。  


そこで京都は、キャンペーン期間中に「文化・学術・市民交流を促進する日朝友好京都ネット」と協力して、
「南北コリアと日本のともだち展・京都絵画展」を京都・滋賀の大学で行います。  

皆様、是非ご参加下さい。
(学生だけでなく、一般の方でもどなたでもご参加いただけます。また、参加費は無料です。)  

詳細は、下記をご参照下さい。
 


*.━…‥‥…━…‥…━…‥…‥‥…‥…━…‥‥…━…‥‥…━.*:             

南北コリアと日本のともだち展・京都絵画展    
~絵とメッセージでつなぐ日本と朝鮮半島の子どもたち~

:*.━…‥‥…━…‥…━…‥…‥‥…‥…━…‥‥…━…‥‥…━.*: ■

企画趣旨 「南北コリアと日本のともだち展」は、朝鮮半島と日本の友好・親善のために、
わたしたち市民ができることをやっていこうという思いのもと企画されました。

絵画を通して朝鮮半島と日本が交流をするこの企画は、
今まで「南北コリアと日本のともだち展」(東京、「南北コリアと日本のともだち展」主催)、
「南北コリアと福岡のともだち展」(福岡、「南北コリアと福岡のともだち展実行委員会」主催)の
2箇所で行われています。

東京では2004年から毎年、絵画展とワークショップがセットで行われています。
福岡でも、2005年から継続的に行われています。  


本企画は、「南北コリアと日本のともだち展」実行委員会が掲げている
「大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国・日本そして在日朝鮮人の子どもたちの絵を、
ひとつの会場に展示して、絵でお互いを紹介しあい、わたしたちの間にある壁を乗り越える第一歩に」するという趣旨に賛同し、東京と福岡に続いて、京都でも絵画展を行おうとするものです。

市民交流、草の根交流の大切さが叫ばれて久しいですが、
日本と朝鮮半島は真の意味での交流をどのくらい達成できているでしょうか。
顔と顔を合わせてのコミュニケーションは、すべての交流の基礎です。
「南北コリアと日本のともだち展・京都絵画展」は、子どもたちが描いた絵を通しての交流ですが、
どの絵も子どもたちの個性が出ていて、とても身近に感じられるでしょう。

京都、滋賀の10大学で開催!!入場無料!!
 
■展示会場

日時

・10月30日(金)、31日(土)     
 佛教大学6号館   9:00~17:00    301号室 

・11月7日(土)、8日(日)    
  立命館大学・琵琶湖草津キャンパス   12:00~17:00  アドセミナリオA               

・11月14日(土)、15日(日)  
  立命館大学・衣笠キャンパス   12:00~17:00   存心館2F705                   

・11月14日(土)、15日(日)   
  京都教育大学   10:00~18:00    (学園祭企画)

・11月20日(金)          
  同志社大学・今出川キャンパス   13:00~18:00  明徳館ラウンジ 
 
・11月20日(金)~23日(月)   
 京都大学・吉田キャンパス   10:00~17:00(23日~18:00)  法経館第二教室 
 
・11月25日(水)~27日(金)  
  京都精華大学   9:00~18:00(25日13:00~) 春秋館ギャラリー 
 
・12月7日(月)、8日(火)   京都外国語大学   12:00~18:00  9号館6F ギャラリー

・12月 龍谷大学瀬田キャンパス(予定中!)     
     京都女子大学(予定中!)     
     京都造形芸術大学(予定中!)

  ※各大学では上映会やワークショップなど様々な企画を用意しています!!
    開催予定と展示の様子は、ブログで随時更新しています!  

   http://coreakyoto.exblog.jp/


◇お問合せ
┃主催:「南北コリアと日本のともだち展」実行委員会
┃協力:日朝友好学生の会@京都、文化・学術・市民交流を促進する日朝友好京都ネット
┃TEL 075-756-0318(日朝友好京都ネット事務局気付)
┃E-mail koreakyotofriend@excite.co.jp
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・



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 ↑京大でも準備はじめました☆ 立て看板を作成中・・・


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↑ 立命館大学のプレ展示の様子です。
9月27日に同志社大学にて提言実行を作成するための勉強会を行いました。

勉強会では、提言を作成するために必要な事柄を各自が発表しあい、その事柄について意見交換をしました。

今回は以下のような内容でした。

長文ですが、ぜひ読んでいただけたらうれしいです☆


1.近代から話をしなければならない理由

発表者の問題提起で、近代から話をしなければならない理由を考えた。
日朝問題を社会に対して訴えていくとき、朝鮮半島にとっての近代、つまり植民地時代からどうしても話を始めなければならない。
しかし、それに対して、「なぜ近代なんだ?その前の歴史を無視するのか?」という批判を受けることがある。
私たちは、それに対しどう反論していけばいいのだろうか?
 
 こうした批判の根本には、現状認識の欠落、過去のものとしての植民地支配認識、近代と現代の断絶が、あるのではないだろうか。
植民地支配から解放されたものの、南北朝鮮は分断され、現在でも「戦争状態」でありつつ、日本は朝鮮民主主義人民共和国と国交正常化以前に敵視政策を崩さない姿勢である。

植民地主義は継続しているという認識のもと、その克服を目指さなければならない。


2.朝鮮の植民地経験にいかに接近するのか

 植民地化によって朝鮮社会がはじめて大きな変化を引き起こしたとする見方は少なくない。
それらの変化を捉えつつも、支配以前から持続する社会の側面、また植民地権力に回収されない民衆の姿をも同時に見ていかなければ、朝鮮の植民地経験を具体的に捉えることはできないのではないだろうか。

そこで、このような問題意識を共有する著書として、板垣竜太『朝鮮近代の歴史民族誌―慶北尚州の植民地経験―』(2008年、明石書店)をテキストに、議論をすすめた。

本書の中心的な問題関心とは、朝鮮の地域社会において植民地化とはどのような経験だったのか、ということである。発展段階論的に分析するのではなく、近世の社会動態の延長上に近代を位置づけ、そのような近世と近代の同時代的に併存している状況をみる必要がある。

 大事な視座として、「植民地近代論」があげられる。
これは、近代化そのもののもつ権力性や抑圧性、差別的、暴力的な諸側面に注目している。
しかし、その包摂性のみを強調していては、一面的にならざるを得ない。
「非近代」な要素、日常的な抵抗、不均等に配分された<近代>など重層的な構造をみなければならない。

 そこで、第5章「日記を通じてみた植民地経験」を読み、具体的に植民地経験を考えてみた。
そこで取り上げられているS氏の消費行動は、受動的に<近代>を消費していたのではなく、能動的に取捨選択している姿が浮かび上がった。また、S氏の社会認識は、重層的な経験の領域のなかに、矛盾や葛藤の痕跡がみられた。

 <近世>の持続と変容が社会動態としてあり、<近代>と不協和音を奏でながら展開してきた。それは、植民地権力と絡まり合いながら、地域社会における植民地経験が形成されていった。

 近世と近代の連続と断絶はみてきたとおりだが、同時に、解放後、植民地支配からの連続を全体的に捉えていかなければならないだろう。


以上、勉強会の内容でした。
勉強会で紹介さえた本はブログパーツのブクログでも紹介していますので、
ぜひご覧くださいませ。

次回のお題は

①既存の「提言」に対する批判的検討 
②植民地政策史と支配側日本人の生活・意識 

10月の下旬に京都の某所で行われます!
  また、ご報告したいと思いますので、どうぞお楽しみに☆

9月25日、東九条にて「まめもやし」(NPO法人東九条まちづくりサポートセンター)が主催する敬老会に参加してまいりました。

2.JPG「まめもやし」は地域福祉の点から、
住環境整備などのまちづくりを支援しています。

独居老人の多い団地を見回ったり、生活相談などを地域に密着した活動をされています。毎週金曜日のお昼には住民同士の交流を目的とした会食が開かれているのですが、今週は21日が敬老の日だったこともあり、敬老会をふまえた会食が行われました。



朝10時半ぐらいに集まって、まず会食の準備をしました。 
豪華な会食を楽しんだ後、「まめもやし」のスタッフの方々と一緒に劇をやりました。
 
内容は日本でいう「さるかに合戦」とよく似た内容で、おばあさんを食べに来たトラを臼や栗が退治するという朝鮮の民話でした。
 
事前にほとんど何も知らされておらず、一度練習をしただけだったので上手くいくかすごい不安でしたが、楽しんでもらえたようなので一安心でした。
 
その後もカラオケをしたりダンスをしたりと、本当に楽しい一日でした。
 
            b011c40c.jpeg

みんな笑っていて、すごく明るくて、時々ここが東九条という場所であることを忘れてしまいそうになります。
 
今ではきれいな建物も多く建ち、10数年前まではバラックが建ち並んでいた場所だというのは想像もつかないような状況になっていますが、植民地支配の影響で日本に渡ってきた朝鮮人が差別と闘い、行政と交渉を重ね、少しずつ少しずつ生活環境を改善していって、現在の生活を勝ち取ってきたという、非常に重い歴史を抱えた場所なのです。
今も課題は残っています。
 
問題はなくなってもいいけれど、歴史が記憶からなくなってはならない。

それがなくなってしまうと今が見えなくなってしまう。

歴史を知ることの大切さを、改めて実感したように思います。
 
36629984_1454109574s.jpg 
こんにちは、日朝友好関東学生の会から報告です♪

去る9月22~23日に
関東、関西、広島、九州と各地の日朝友好学生の会メンバーが
東京都内に集まり全国集会を実施しました。

22日にはフィールドワークとして
靖国神社の遊周館を見学、そして江東区枝川を歩き
東京初級第二朝鮮学校にまつわる話などを交えながら
その土地を歩いてまわりました。

夜には白山に移動してBBQ。
メンバー一同、和やかな雰囲気の中和気あいあいと
焼肉を楽しめたのではないかと思います。

23日には国立オリンピック記念センターの
一室をお借りしてミーティングを行いました。

各地の前日のフィールドワーク感想のシェアや
各地の活動の報告、また全国ネットワーク化の推進について
朝から夕方まで
活発な討論が交わされました。

お互いの悩みを共有できたり
日朝友好のために全国のメンバーでの
団結を確認できたりと
有意義な活動になったのではないかと思います。

これから秋のイベントも目白押し。
各地のスタイルをもって
全国規模で活動を広げていきたいと
メンバー一同考えております。

次回はどこかな…??

では!!
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