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「日朝友好学生の会」は、日本人と在日朝鮮人の学生が中心となり、過去の不幸な歴史と向き合いながら、フィールドワークや学習会などさまざまな日朝友好運動を展開しています☆
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「わ、動いた、動いたよー!!」


ドライバーからのこんな雄たけびから始まった滋賀取材日帰り旅行。
車の運転にはしゃぐおばさん連中をよそに、
後部席の一回生ボーイ・おかちゃんはどんどんしゃべらなくなりました。
滋賀までの珍道中、無事たどり着くことができたのでしょうか……?97193853.gif

さてさて、ご報告が遅れましたが、日朝友好学生の会京都メンバーの私たちは、
7月1日、滋賀県愛知郡愛荘町にあるブラジル人学校と滋賀県立大学にお邪魔しました。

今回の訪問の目的は、7.11京滋集会において朝鮮高校への無償化制度適用を主張するにあたり、
会場には来られないけれど制度適用を応援してくださっている方々からビデオメッセージをいただくことにありました。

さまざま主張や立場の方からメッセージを届けたいと思い、
朝鮮学校以外の外国人学校としてブラジル人学校と、
在日朝鮮人問題にお詳しい滋賀県立大学の河先生を訪問することになりました。

なぜブラジル人学校?!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
「各種学校」にも認定されていないブラジル人学校は、今、運営の危機にさらされています。
互いの窮状を知り、学ぶ権利を得るために共に手を取り合っていきたいと私たちは考えています。

住宅街の一角に、子供たちの元気な声が響き渡っています。
楽しそうに遊ぶ子供たちを見守るように道の両側に並ぶプレハブ小屋の建物が
コレジオ・サンタナ学園でした。

2010070112060000.jpg

一時間の遅刻(本当にすみません!!)を笑って吹き飛ばしてくださったケンコ校長先生は、
学校経営の現状や他のブラジル人学校と合同で始めた新規野菜ビジネスについてなど、
さまざまなお話をしてくださいました。

なかでも印象的だったのが、「私がいなくなっても子供たちが安心して勉強できる環境を整えてあげたい」という涙ながらの強い願いです。
学費が払えず、学校に通えない生徒も多いなか、学校で勉強できることがいかに貴重なことか、改めて考えさせられました。


また、教室や畑を見学させていただいたり、持ってきた折り紙で子供たちと遊んだりもしました。
特に折り紙は大人気で、鶴や飛行機などいろいろな形にチャレンジして、とても楽しそうでした。
折り紙に夢中になって遊ぶ子供たちの姿に、おねーさん達は夢中でした(ハート)。

いつもは乾いた笑いしかしないグァンちゃんも、子供たちと一緒にフリスビーを追いかけるなかで、私たちには見せたこともないような笑顔を振りまいていました。ジェラシー……!!

2010070112110000.jpg

こうしてサンタナ学園の子供たちとの交流を楽しんだ私たちは、
お昼までごちそうになってしまったのです。
畑で採れたてのルッコラを使ったサラダ、牛肉とフィジョーダ(ブラジルの豆)の煮込み、ビーツとにんじんのサラダ、フライドポテト、マンゴーのデザート……「たくさん食べて」ともてなしてくださりました。

分け合って食べること、共に食べる場をもつこと。
言葉にすると重みがなくなってしまうけど、こうした小さな輪を広げていくことが、
朝鮮学校やブラジル人学校、そして日本人学校という枠にとらわれることなく
共に歩んでいくためのひとつのヒントなのではないかと思いました。
まあ、エリーナはおかわりばかりして、食べるのが一番遅かったですけど。くす。


そんなこんなでサンタナ学園訪問は、朝鮮高校への無償化制度適応を訴えていく際に、さまざまなことを考えるきっかけを与えてくれる実り多いものとなりました。
今度はもっとたくさんの折り紙を持って、遊びに行くぞう。


ケンコ先生、サンタナ学園のみなさん、本当にありがとうございました!

その後は急いで滋賀県立大学の河かおる先生のところへ伺いました。
広いキャンパスを迷子になりながらたどり着いた研究室で、日本と朝鮮半島の歴史問題から、今回の無償化適応除外問題に取り組むべきだという趣旨のビデオメッセージをいただきました。

無償化制度適応を訴える中で、私たちが口にしてきた「教育に政治を持ち込むな」という主張。
一方で忘れてはならないのは、河先生がおっしゃるように「教育から歴史を切り離すな」ということだと思います。

河先生は、サンタナ学園で週に一度、日本語支援を続けてこられたなど、
ケンコ先生とも親交の深い方です。

お忙しいなか、お時間を取っていただいてどうもありがとうございました!
 
一仕事終えて、満足気な表情で帰路に着いた私たち(その前に県立大の食堂でアイスを食べて団欒しちゃった☆)。

次は、いただいてきた応援メッセージの編集作業が待っています。

みなさまからの貴重なメッセージを集会で会場の人たちに伝えたい。
そんな思いを胸にハンドルを握るなんしーでした。

 
オマケ
今回の訪問を通して、
日朝友好学生の会のメンバー自身も互いの理解を深め合うことができたのではないかと思います。

まっきーの先生っぷりには胸キュンだったし、
おかちゃんのエグザイルd91e63005ee5747338af1825894ab7db.gifには腹が捩れました。
エリーナは毛虫を踏みつぶすしね。
グァンちゃんのツンデレっぷりは最後には快感になったほど。


笑いと涙あふれる今回の訪問の様子はDVDになりました。
ご興味のある方は、日朝友好学生の会・京都までご連絡くださいませ(笑)

************************************************************
次回の日朝友好学生の会@京都では
31日に京都の立命館大学朱雀キャンパス(5F大講義室)で行われる
ドキュメンタリー映画「弁護士 布施辰治」の上映会をみんなで見に行きますl_BgtYwOIARU.gif

布施辰治弁護士は、安維持法の弾圧犠牲者を国境や民族を超えて弁護し、自由法曹団の結成にも参加した人。国民救援会の会長を務めるなど、戦前・戦後を通し、朝鮮人など様々な弱者の側に立ち人間の権利と尊厳を守るため民衆とともに活躍した人です。

日韓併合100年について思いを馳せ、日朝間に未だ横たわる問題を見つめるためにも、
映画をみて学びたいとおもいます。

→上映会についてhttp://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2010/07/31/100_7.php
  映画について http://www.fuse-tatsuji.com/ 

どうせなら、日朝問題に向き合っている学生たちと鑑賞したいな。って人は
nittyou_kyoto@yahoo.co.jp までメールくださいね☆  
17時の部を見に行きます。(13時もあります)
 
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「教育から歴史を切り離すな」

(なんだか深そうな言葉。)


教育―歴史

  歴史―教育



なぜ‘今’があるのかっていう視点、やっぱり大事だと思う。



(権利というもの)

憲法にこう謳われてるからとか、法律ではこうなってるからってのもそれはそれでありだけど、もっと人の胸を打つものであっていいんじゃないかなって ノ(・ω・)
2010-07-29 Thu 00:48
すも@九州
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