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京都のまっきーですc(>ω<)ゞ
フレンドシップコンサートを前に、立命館で行われた学習会について報告します!
フレンドシップコンサートを前に、立命館で行われた学習会について報告します!
フレンドシップコンサート開催・出演が決まってから、
それぞれが夏休み返上でサムルノリの練習・運営のための打ち合わせ・広報活動・プログラム制作などに取り組み、後期が始まってからはさらに学業との兼ね合いもあって、あわただしく時間が過ぎてゆきました。
そんな中で、日朝友好学生の会@京都の中で私たち自身がフレンドシップコンサートに参加する意義や、朝鮮人学生と日本人学生が「サムルノリ」という朝鮮の伝統音楽を演奏する意味やそれについての考えを共有できていないままイベントの準備に追われていたことも事実でした。
それぞれが夏休み返上でサムルノリの練習・運営のための打ち合わせ・広報活動・プログラム制作などに取り組み、後期が始まってからはさらに学業との兼ね合いもあって、あわただしく時間が過ぎてゆきました。
そんな中で、日朝友好学生の会@京都の中で私たち自身がフレンドシップコンサートに参加する意義や、朝鮮人学生と日本人学生が「サムルノリ」という朝鮮の伝統音楽を演奏する意味やそれについての考えを共有できていないままイベントの準備に追われていたことも事実でした。
在日朝鮮人の人々が朝鮮の打楽器をたたくこと自体が、現在の日本社会においてどんな意味を持つのか、またどうしてこのような状態になってしまっているのかという理由について、特に日本人が正しい認識をもって考えていかなければならない。
加えて、朝鮮人学生と日本人学生のそれぞれがどのような気持ちでこの演奏について感じているのかを共有しなければならない。
そんな思いでこの学習会は開かれました。
↑ お菓子を広げて、ディスカッション。
フレンドシップコンサートは京都朝鮮第三初級学校のためのチャリティーコンサートですが、「朝鮮学校、つまり朝鮮人の人々が日本で生きていく上で自分たちのアイデンティティーを確認し培い、自分の民族・または自分自身と向き合う場所」、について日本に住むより多くの人々に知ってもらうイベントです。
この日の参加者は朝鮮人学生・ダブル学生・日本人学生・韓国人留学生で、それぞれがフレンドシップコンサートにむけての思い、さらには民族性についてさまざまな意見を交換しあいました。
まずは京都朝鮮第三初級学校のドキュメンタリームービー「チェサミの一日」鑑賞を通して、朝鮮学校のようすなどについて考えました。朝鮮学校出身者からその様子を聞いたり、日本学校との違いについても話すことができました。
今回初めてフレンドシップコンサートに関わるメンバーもいましたが、そうでないメンバーに去年までの日朝と第三の関わりについても様子を聞くことができました。
そのあと、朝鮮人学生によって民族について書かれた記事を全員で読み、民族性についての自分の認識などについて話し合いました。
今回初めてフレンドシップコンサートに関わるメンバーもいましたが、そうでないメンバーに去年までの日朝と第三の関わりについても様子を聞くことができました。
そのあと、朝鮮人学生によって民族について書かれた記事を全員で読み、民族性についての自分の認識などについて話し合いました。
日本社会で日本人として生きていくとき、自分の民族性というものについて考えることはほとんどありません。
国際社会においての日本という国や日本文化について考えたり紹介するために知識をつけたりすることはあっても、日本の「民族」に対しての認識について真の意味で考えられることはありません。その日本社会の中で一部の日本人によって朝鮮の民族性・文化が消されようとしています。この問題は過去だけの問題ではなく、過去からずっと続いている、排外主義的な日本の問題なのです。
日本人が日本で和太鼓をたたくことと、
朝鮮人が日本でチャンゴをたたくことがどれだけ違う意味を持つかということを
私たちは認識しなければいけないと思います。
また、朝鮮人にとっても、チャンゴをたたくことが民族性としてどんな意味を持つのかということについて改めて考え、今回日本人と一緒に演奏することについて感じることを共有していくことが大切だと思いました。
国際社会においての日本という国や日本文化について考えたり紹介するために知識をつけたりすることはあっても、日本の「民族」に対しての認識について真の意味で考えられることはありません。その日本社会の中で一部の日本人によって朝鮮の民族性・文化が消されようとしています。この問題は過去だけの問題ではなく、過去からずっと続いている、排外主義的な日本の問題なのです。
日本人が日本で和太鼓をたたくことと、
朝鮮人が日本でチャンゴをたたくことがどれだけ違う意味を持つかということを
私たちは認識しなければいけないと思います。
また、朝鮮人にとっても、チャンゴをたたくことが民族性としてどんな意味を持つのかということについて改めて考え、今回日本人と一緒に演奏することについて感じることを共有していくことが大切だと思いました。
我々日朝友好学生の会のメンバーが仲良くなること・共に楽器を演奏することを楽しむことはもちろん大切ですし、個人的にも練習の日々はとても楽しく、きっとずっと自分の心に残ると思います。
しかし、今回新たに感じたことは、日朝友好を目指し活動していくなかで、それ以上に自分たちの活動にどんな意味があるのか、自分とその活動がどうつながっていくのかを考え、共有していくべきだと思いました。
しかし、今回新たに感じたことは、日朝友好を目指し活動していくなかで、それ以上に自分たちの活動にどんな意味があるのか、自分とその活動がどうつながっていくのかを考え、共有していくべきだと思いました。
またみんなでサムルノリやりたいですっo(*^▽^*)o~♪
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