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「日朝友好学生の会」は、日本人と在日朝鮮人の学生が中心となり、過去の不幸な歴史と向き合いながら、フィールドワークや学習会などさまざまな日朝友好運動を展開しています☆
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こんにちは、のんたんです。

会議を重ね、サムルノリの練習に励んだフレンドシップコンサートが
ようやく終わり、楽しかった思い出を胸に、ひとまずはホッとしているところです。

今日は9月12日から3日間開かれた朝鮮語講座の様子を報告します。

まず、1日目。
この日は、前日まで訪朝していたメンバーも参加!
ハングル検定でいう5級の動詞活用と歌「ウリエソウォン」を学びました。
日本人の私が統一の歌を歌うのは少し変な感覚(?)でしたが、素朴で綺麗なメロディーでした。

IMG_2702.JPG

2日目は、朝鮮学校出身の人を先生に、4級の動詞活用を教えてもらい、
仕上げにアイスをかけてチームで出来を競いました(笑)

3日目は、参加していないのですが、朝鮮語でゲームをしたそうです!

さて、皆さんは「言語」にどんなイメージを持っていますか?

グローバル化が進む現代。
外国語の一つや二つ習得するのは当たり前、有利、習得する外国語は情報をやり取りするためのツール、
といった言語に対する軽い雰囲気があるように思います。

私も最近まで漠然とそのように感じていました。
例に漏れず、私も韓流にはまった人で、朝鮮語で直接会話したい!聞きたい!と思っていましたから。

しかし、「言語」というものについて考え直すきっかけがありました。

それは、マンガン記念館の事前学習後の食事会でのこと。
その日は日本人学生ばかりが集まっていたのですが、そのうちの2人が「私達が朝鮮語を気安くしゃべってイラっとこないか」という質問を在日朝鮮人学生にしたことがあるという話が持ち上がりました。

この時、私は「はっ」と衝撃を受けました。

この日まで私は大学で習いたての朝鮮語を話す環境があることが嬉しくて、
「ミアネー」や「コマウォー」などを所々会話で使っていたからです。

詰まるところ、何も考えていなかったのです。

近年、朝鮮学校の学費支払いが厳しいため日本人学校に通い、日本語しか話せない在日3世、4世の子が多くいます。

本質的に今回の講座もこの子達のために開かれたものです。

日本社会で暮らす在日朝鮮人にとって、朝鮮語いう「言語」は情報交換のツールより、民族、アイデンティティを知る、確かめるための大切な要素なのです。

一方で、日本に住み、当然のこととして日本語をしゃべる日本人は「言語」=アイデンティティという関係を軽視しがちであり、これが結果として「民族教育」への無知、反発へとつながっていってはないでしょうか。


私はそのきっかけの日から、日朝の場での朝鮮語(挨拶とかで)の使用を戸惑うようになってしまいました。

しかし「これは何か違う」と感じ、私は自分なりに色々考えました。

その結果、「外国語習得をする時には、単なる言語習得にとどまらず、(理解できようができまいが)
外国語の持つその国の事情、感性、文化様式等も含めて習得できるように努めるべきなんだ」と思うようになり、今はまた「スゴハッショスムニダ」と挨拶できるようになったしだいです。

朝鮮語一つをとっても、在日朝鮮人の方が抱える問題がみえてくることを、今回は学んだのでした。

おわり。
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